高校生の65.3%がモノマネは人生に役立つと回答 習得意向は22.9%にとどまる
株式会社ワカモノリサーチは、全国の現役高校生700名を対象にモノマネに関するアンケート調査を実施した。調査の結果、65.3%がモノマネができることは今後の人生に役立つと回答した。一方で、いま習得したいモノマネがあると回答した高校生は22.9%にとどまった。
6割以上が人生に役立つと回答 コミュニケーションのきっかけとして期待
「あなたは、モノマネができることで今後の人生に役立つと思いますか?」という質問に対し、「思う」と回答した人は65.3%、「思わない」と回答した人は34.7%となった。
「思う」と答えた高校生からは、「人と仲良くなれそうだから」「初対面の人と仲良くなれそう」「人との距離感を縮めることができる」「コミュニケーションのきっかけとなる」といった意見が挙がった。初対面での会話のきっかけや自己紹介で印象を残す手段として捉える声のほか、「友達との会話で盛り上がりそうだから」「その時の場を和ませることができるから」など周囲を楽しませる力を評価する回答も見られた。さらに、急な無茶振りへの対応や、将来の仕事・動画配信での活用を視野に入れた意見も寄せられている。
一方、「思わない」と答えた高校生からは、「モノマネをする機会がないから」「使う場面が少ないから」といった理由のほか、「モノマネができなくても生きていけるから」など実生活での必要性を感じていない声があった。また、「モノマネは人を馬鹿にしているように感じて不愉快だから」と相手の受け止め方を懸念する意見や、「すべりやすいから」といった失敗への不安を挙げる声もあった。
習得したいモノマネがある高校生は22.9%

続いて「あなたは、いま習得したいモノマネがありますか?」と尋ねたところ、「ある」は22.9%、「ない」は77.1%という結果になった。
習得したいモノマネが「ある」と回答した人からは、「何か一つ特技が欲しいから」「持ちネタが欲しい」と一芸を求める声や、「周りを笑わせたいから」「歌の声真似出来ればカラオケで盛り上がる」など披露する場を意識した意見が寄せられた。また、レパートリーを増やしたい人や、好きなアニメのキャラクターへの憧れを理由に挙げる人もいた。
対して「ない」と答えた人からは、「モノマネに興味がないから」「何をやればいいか分からない」といった回答に加え、「恥ずかしいからしたくない」「見てるのは好きだけど、やるのは苦手だから」と人前で披露することへの抵抗感が示された。このほか、「既にモノマネができるから」と現状の持ちネタで足りているケースや、「受験勉強をしたいから」「忙しくてそれどころではないから」と勉強などを優先したいという意見もあった。
芸人・こいでまほさんが教えるモノマネ習得のポイント

調査にあわせ、「aiko」「AI」「ザ・ノンフィクション」などのモノマネで知られる芸人のこいでまほさんが、モノマネの習得方法やコツについて語った。

こいでさんによると、題材を探す際はテレビや街の人間観察で魅力を感じてテンションが上がる瞬間を捉えることが多いという。練習方法としては、まず声に出して動いてみたうえで、「客観的に見るために、撮影して表情をチェックしたり録音して耳で聴いてみることがオススメ」としている。さらに似せるためには練習や実践だけでなく、対象の性格分析まで行うことや、継続して演じ続けることが重要だと述べている。
調査概要
- 調査期間:2026.7.31〜2026.8.28
- 調査機関:株式会社ワカモノリサーチ
- 調査対象:全国の現役高校生(男女)
- 有効回答数:700名
- 調査方法:インターネットリサーチ
本記事は株式会社ワカモノリサーチの発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



