アートアクアリウム美術館 GINZA、2027年1月に終了へ 最後の企画展開催
アートアクアリウム美術館 GINZAは、2027年1月6日をもって銀座三越での展示を終了すると発表した。5年余りにわたる銀座常設展のラストを飾る企画展として、2026年10月2日より「銀座の金魚百華展」が開催される。同館は2027年に迎える誕生20周年に向け、新たな展開を予定している。

2027年1月6日に銀座三越での展示を終了

2022年5月3日に開業したアートアクアリウム美術館 GINZAは、四季折々の企画展示を通じて金魚を主役とした独自のアート空間を発信してきた。2027年1月6日をもって銀座三越での展示を終了し、2027年の誕生20周年に向けた新たな展開へ移行する。



アートアクアリウムは2007年に東京で誕生して以来、全国各地で期間限定イベントを展開し、2020年8月には初の常設美術館を東京・日本橋(東京都中央区)に開業した。その後2022年5月に東京・銀座(東京都中央区・銀座三越新館8階)に移転し、2007年以来の累計集客実績は1,300万人(2025年10月現在)となっている。


最後の企画展「銀座の金魚百華展」を開催


銀座での集大成となる最後の企画展「銀座の金魚百華展(ひゃっかてん)」は、2026年10月2日(金)から2027年1月6日(水)まで開催される。期間中は新たな体験を提供する様々な企画やコラボレーション企画も予定されている。

会場では、これまでに制作された多様な作品が展示される。
- 金魚の石庭(2025年制作):岩に見立てた水の塊を表現した水槽作品の周囲を竹のインスタレーションが囲み、上部を青紅葉が彩る。制作時に隈研吾氏は、竹とアクリルの組み合わせで繊細さと軽やかさを表現したとし、「金魚の姿が水中で光を受けて揺らめくように、鑑賞者の移動とともに空間そのものが変容していく表現を試みた」とコメントしている。
- 金魚の参道(2025年制作):銀杏や彼岸花が彩る小径に、鳥居に見立てた列柱の水槽群が連なる。
- 金魚の回廊(2022年制作):紫色を基調に藤の花と鮮やかな花々が敷き詰められた回廊(日比谷花壇プロデュース作品)。
- 超花魁-結-(2016年制作):咲き誇る桜の演出に包まれた大型水槽の中を金魚が舞う空間作品。
- 新金魚品評(2022年制作):季節の花々と金魚の共演が楽しめるエリアで、秋の期間は彼岸花が彩る。
- 金魚屏風の間(2025年制作):鏡面の上に立つ屏風状の水槽に江戸期の屏風絵や歌川国芳の浮世絵を投影する作品。
- NEO花魁(2025年制作):大型水槽作品“花魁”をネオンアートの光で演出する作品。
- 花舞HANAMAI(2024年制作):華道家・假屋崎省吾氏による演出のもと、“花魁”が並ぶ空間を花々で埋め尽くした作品。
施設概要
- 施設名称:アートアクアリウム美術館 GINZA(英語表記:ART AQUARIUM MUSEUM GINZA)
- 所在地:銀座三越新館8階(入口は9階)(東京都中央区銀座4-6-16)
- アクセス:東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座駅」直結、東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」(9番出口)より徒歩5分、都営浅草線・東京メトロ日比谷線「東銀座駅」銀座駅方面地下通路経由徒歩2分、JR「有楽町駅」(中央口・銀座口)より徒歩9分
- 営業時間:10:00~19:00(変更になる場合あり)最終入場受付 18:00
- 休館日:銀座三越の休館日に準ずる(メンテナンス等による不定期休館あり)
- 入館料:一般 WEBチケット 2,500円/当日券 2,700円、学生(中学・高校・大学・専門) WEBチケット2,200円(WEBチケットのみ)、小学生以下は一般・学生1名につき2名まで入場無料
- 主催:株式会社Kiranah Resort
- 企画・制作・運営:株式会社Amuseum Parks
- 協力:株式会社三越伊勢丹 銀座三越
- 注意事項:ベビーカーの持ち込みやペット同伴での入場は不可。ロッカーの設置はなし。
- 公式HP:http://artaquarium.jp/
本記事は株式会社Kiranah Resortおよび株式会社Amuseum Parksの発表をもとに作成しています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



