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Ogre AIが日本法人と東京チームを通じ日本での存在感を強化

欧州を拠点としエネルギー分野向けのAI予測ソリューションを専門とするOgre AIは、現地法人であるOgre AI合同会社(K.K.)と東京のチームを通じて日本での存在感を強化しています。今回の事業拡大は同社の国際展開における一歩であり、データ集約型となっているエネルギー環境に対応する日本のエネルギー企業を長期的に支援する取り組みの一環です。

現地拠点を設立することで、同社は日本全国の公益事業者、電力小売事業者、送配電事業者、エネルギートレーダー、再生可能エネルギー発電事業者、資産保有者、技術パートナーとの連携を目指しています。

欧州市場での実績と予測アプリケーション

Ogre AIは、電力需要や再生可能エネルギー発電の予測から系統管理、電気自動車(EV)充電インフラに至るまで、欧州各国のエネルギー企業向けに予測ソリューションを開発・導入してきました。

公表されているプロジェクトには、VERBUNDのEV充電ネットワーク向け需要予測、E.ONとの予測パイロットプロジェクト(太陽光発電システムのポートフォリオ全体に拡大)、Enel向けの技術損失予測などがあります。また、風力・太陽光発電、エネルギー供給、プロシューマー、系統運用、異常検知に関する予測アプリケーションにも取り組んでいます。

既存インフラと統合可能なAI予測プラットフォーム

Ogre AIのプラットフォームは、人工知能、機械学習、リアルタイムデータ処理を活用し、電力需要、エネルギー生産、再生可能エネルギー発電、技術損失、運用上の異常といった変数を予測します。

同プラットフォームは企業の既存システムおよびデータインフラと統合できるよう設計されており、現在の技術環境を置き換えることなく導入が可能です。標準モデルを提供するのではなく、各顧客のデータ、業務要件、事業目標に合わせてソリューションを適応させます。

日本市場での協業と今後の展開

再生可能エネルギー、電気自動車、分散型エネルギー資源、蓄電池の拡大が進む日本市場において、Ogre AIは現地のニーズに合わせた技術適応を進めています。現在は日本の公益事業者、エネルギートレーダー、再生可能エネルギー開発事業者、資産保有者、システムインテグレーター、技術プロバイダーとの協業機会を模索しています。なお、現地拠点構築や日本企業との面談設定にはJETROの支援を受けています。

Ogre AI Japanのカントリーマネージャーであるゴードン・マレー氏は、日本は戦略的に重要な市場であるとした上で、「欧州のエネルギー市場で培った経験と、日本における現地の知見や長期的なパートナーシップを組み合わせていくことを楽しみにしています」と述べています。

Ogre AI 概要

  • 拠点:ブカレスト、ロンドン、東京(Ogre AI合同会社)
  • 事業内容:エネルギーバリューチェーン向けAI予測・エネルギー管理ソリューションの開発
  • お問い合わせ:gordon.murray@ogre.ai

本記事はOgre AIの発表をもとに作成しました。

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