有信アクロスの調査 こどもの課題最多は集中力 保護者の要望は社会性向上9割
放課後等デイサービス「ウィズ・ユー」を展開する有信アクロス株式会社は、自社施設を利用するこどもの保護者および現場スタッフを対象に実施した「児童の傾向・課題および保護者の要望に関する実態調査」の結果を公表しました。調査によると、施設を利用するこどもの課題として「集中力の持続・他動・じっと座っていられない」が81.8%で最多となりました。一方で、保護者が放課後等デイサービスに求めることとしては「お友達との関わり・社会性・コミュニケーションの向上」が90.2%で最も高い結果となっています。

現場の状況調査において、こどもたちが直面している傾向・課題として最も多かったのは「集中力の持続・他動・じっと座っていられない・姿勢を保持できない」で、81.8%(117件)でした。

次いで、「コミュニケーション(他者への暴言・手が出る・会話の噛み合わせ)」が76.2%(109件)、「切り替えの難しさ(活動の移行がスムーズにいかない)」が75.5%(108件)、「感情のコントロール(かんしゃく・パニック)」が68.5%(98件)と続いています。
地域別の比較では、東日本エリアにおいて「集中力の持続・他動」が84.6%、「コミュニケーション」が82.1%にのぼり、日々の集団生活における行動面や対人関係での困り感が高い割合を示しました。
保護者の要望第1位は社会性やコミュニケーションの向上
保護者が放課後等デイサービスに求めるサポート内容では、「お友達との関わり・社会性・コミュニケーションの向上」が90.2%(129件)と最も高く、全体の9割以上を占めました。
続いて「学校の宿題・学習面のフォロー」が80.4%(115件)、「生活習慣(着替え、片付け、トイレ等)の自立」が62.2%(89件)となっています。家庭や学校の枠組みだけでは解決しづらい同年代の友達との関係づくりや社会性の育成を、専門施設での関わりを通じて育みたいという保護者の意向がうかがえる結果となりました。
有信アクロス株式会社では調査結果を受け、全国の「ウィズ・ユー」各拠点において以下のサポートを強化・推進していくとしています。
- ソーシャルスキル・トレーニング(SST)のアップデート:お友達とのコミュニケーションや感情の切り替えを楽しく学べる集団ゲーム・ワークショップのプログラムを充実
- 一人ひとりの集中力・特性に合わせた学習支援:「学校の宿題・学習面のフォロー」(要望率80.4%)に応え、こどものスモールステップに応じた個別学習環境と指導ノウハウを共有
- 地域・東西拠点の知見共有と質の向上:全国143のデータを活かし、地域ごとの課題(東日本・西日本での傾向の違い等)に応じたノウハウ共有研修を実施し、サービス品質の底上げを図る
調査概要と会社概要
【調査概要】
- 調査期間:2026年9月11日~2026年9月23日
- 調査期間:有信アクロス株式会社(ウィズ・ユー本部)
- 調査対象:全国のウィズ・ユー加盟店
- 有効回答数:143教室(東日本:78教室、西日本:65教室)
- 調査方法:インターネット調査
【会社概要】
- 会社名:有信アクロス株式会社
- 所在地:〒564-0053 大阪府吹田市江の木町17-1 コンパーノビル8F
- 代表者:代表取締役 原田健市
- TEL:06-6339-8400
- URL:https://across-inc.jp
本記事は有信アクロス株式会社の発表をもとに作成しています。
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