相模原市と神奈川県、GLiS-TAPの採択企業5社を決定
相模原市は、神奈川県と共同で進める広域スタートアップ支援ネットワーク形成事業「Greater Linear Startup Network(通称:GLiS(グリス))」の一環として実施する「GLiS-Tech Acceleration Program(通称、GLiS-TAP(ジータップ))」の採択企業を決定した。
同プログラムは、宇宙・ロボット・モビリティなどの技術系やディープテック系ベンチャー・スタートアップ、起業家を全国から募集し、エリア内の企業・大学・産業支援機関などのプログラムサポーターとの接点創出や成長加速を目指す取り組みである。
採択企業5社と各社の事業内容
今回採択されたのは以下の5社である(五十音順)。

- 株式会社Qeight
RFID(電波を使って小さなタグの情報を非接触で読むことや、書き換えなどを行うシステムの総称)を活用し、工具の置き忘れを防ぐ現場向けIoTかばんの開発 https://qeight.jp
- 株式会社toraru
ロボットやリアルタイム通信技術を使った、遠隔からの店舗ショッピングや展示会参加ができる分身サービスの開発 https://toraru.co.jp

- 株式会社 TransRecog
AIを用いた数理最適化による製造現場の人員・業務割当作業の自動化 https://www.transrecog.com/

- 株式会社 FastNeura
製造業の安全衛生や熟練技能の継承での活用を目指す、脳波・心拍等の生体・行動データから人の状態を推定するAIプラットフォームの構築 https://fastneura.com/
- 株式会社丸防
今現場にあるカメラ、映像、写真、Excel、帳票をそのまま活かした実績の記録と報告業務の自動化 https://marubo.biz/

支援プログラムの内容

採択企業には、成長に向けた各種支援が提供される。
- プログラムサポーターとの交流・相談機会の提供
- 資金調達や知財戦略など、創業期に役立つ全5回のセミナー
- 専門家による伴走支援
- 経営人材(将来的に企業の経営者として参画することを志向する人材)とのマッチング機会の提供
今後の展開と相模原市の取り組み
今後は面談を通じて各採択企業の課題を整理し、伴走支援やセミナーなどを経て、令和9年3月に成果発表会を実施する予定としている。
相模原市と神奈川県が合同で実施する「Greater Linear Starup Newtwork(略称:GLiS(グリス))」では、産官学金の多様な主体の連携を促進し、オープンイノベーションの推進とともに、研究開発から実証、社会実装、事業化までの一体的な支援ネットワーク形成を目指している。
あわせて相模原市では、橋本駅南口周辺地区におけるリニア中央新幹線神奈川県駅(仮称)の設置および新たなまちづくりの動きを捉え、産業ビジョン「リニア駅周辺まちづくりイノベーション戦略」を令和7年に策定している。
本記事は相模原市の発表をもとに作成されています。
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