グローブ・スポーツコミュニケーションズは2024年4月23日、「ヨコハマサイクルスタイル2024」の開催を発表した。同イベントは、2014年に始まり今年で10周年を迎える都市型サイクリングフェスティバルだ。

開催日時は2024年6月15日（土）、16日（日）の両日、10時から17時まで。会場は横浜赤レンガ倉庫（横浜市中区新港1-1）。主催はヨコハマ サイクルスタイル 実行委員会で、株式会社ガイアプロモーション、株式会社グローブ・スポーツコミュニケーションズ、株式会社東京ライフで構成される。

イベントでは、国内外から注目のサイクルメーカーが一堂に集結し、電動アシスト自転車（E-BIKE）を含む最新モデルの試乗会を実施。また、横浜市内を巡るE-BIKEツアーも開催される。

そのほか、ロードバイク、小径車など様々な自転車の試乗会、子ども向けの試乗コースやMTB（マウンテンバイク）のライディングスクール、補助輪外しの教室など、子どもから大人まで楽しめるプログラムが用意されている。

ファッション系サイクリストが注目するエリア「BIKE JAM」では、人気のサイクルアイテムが多数ラインナップ。自転車とキャンプをテーマにした旅フェスティバル「BIKE & CAMP」とのコラボレーション企画も予定されている。

恒例の「BIKE to YOKOHAMA」は、指定された横浜スポットを巡り、ゴールの赤レンガ倉庫を目指すツーリング企画。参加者にはオリジナルTシャツがプレゼントされる。

また、ステージイベントでは、自転車のある生活をより楽しむための企画を昨年度よりもパワーアップして開催するという。

「ヨコハマサイクルスタイル」は、自転車の新しい楽しみ方を提案し、自転車文化を促進することを目的に開催されてきた。サイクリングツアーや試乗会だけでなく、キッズスクールやバーチャルサイクリング体験など、サイクルファンだけでなく多くの人が楽しめる参加型イベントとして、自転車文化の普及を目指している。