ベリーeSIM購入分析で約9割が単国プランを選択、a2network調査
東京都目黒区に本社を置くa2network株式会社(代表取締役:門田朗人)は、10月の「デジタル月間」に合わせ、海外向けeSIMサービス「ベリーeSIM®」の購入データを分析した調査結果を明らかにした。2025年7月から2026年8月までの購入データを分析したところ、購入されたeSIMの87.9%が1か国向けの単国プランであることが分かった。渡航先や滞在期間など、渡航条件に合わせて通信プランが選択されている傾向がうかがえる。
単国プランが約9割、1か国への渡航に合わせた選択が中心

2025年7月から2026年8月までに購入された「ベリーeSIM®」をプランタイプ別に見ると、87.9%が1か国で利用できる「単国プラン」となった。一方、複数の国で利用できる周遊プランは12.1%にとどまった。
時期別の推移では、単国プランの割合が2025年7月〜12月の86.2%から、2026年1月〜8月には89.6%へ上昇した。同社によると、複数国を周遊するための通信よりも、渡航先の1か国に対応した通信プランを選ぶケースが中心となっているという。

渡航先の上位国が時期によって変化
購入されたeSIMを渡航先別に2025年下期(7〜12月)と2026年上期(1〜6月)で比較したところ、上位の渡航先に変化が見られた。2025年下期はオーストラリア、アメリカ、台湾が上位となった一方、2026年上期は中国、ベトナム、アメリカが上位となった。
2025年下期には上位5位に入っていなかったベトナムと韓国が2026年上期には上位5位に入った。一方、アメリカは両期間とも上位3位以内に入り、継続して上位となっている。なお、本データは「ベリーeSIM®」の購入データに基づくものであり、各国への旅行者数・渡航者数そのものを示すものではない。
利用期間は「30日」「7日」が上位
利用期間別では、30日プランと7日プランが上位となった。購入された利用期間の順位は30日、7日、5日、15日、10日、3日となっており、短期間の滞在から比較的長期の滞在まで幅広く選択されている。なお、利用期間は購入したプランの期間であり、実際の渡航期間や通信利用日数を示すものではない。
海外渡航時の通信について同社は、単に海外で使えるかどうかだけでなく、渡航先や滞在期間といった渡航条件に合わせて選択するものになっている傾向がうかがえるとしている。
調査概要と会社概要
今回の調査概要および会社概要は以下の通り。
- 調査主体:a2network株式会社
- 対象期間:2025年7月~2026年8月
- 対象サービス:ベリーeSIM®
- 対象データ:対象期間中の購入データ
- 対象データ件数:非公開
- 集計基準:購入日
- 集計方法:同一の注文が重複して集計されないようデータを整理し、注文件数・購入枚数等を集計
- 分析項目:プランタイプ、渡航先、利用期間など
- eSIMサービス詳細:https://jp.skyberry.me/esim/adlp
a2network株式会社
- 会社名:a2network株式会社
- 代表者:門田 朗人
- 設立:2005年11月9日
- 所在地:153-0064 東京都目黒区下目黒1丁目8-1 アルコタワー7階
- URL:https://www.a2network.jp/
- 事業内容:仮想移動体通信事業(MVNO)、仮想移動体通信事業者支援事業(MVNE)
本記事はa2network株式会社の発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



