岡山大学のBIZENがAMED医療機器産業振興拠点のデジタル枠に全国唯一採択
国立大学法人岡山大学が推進する「BIZENエコシステム構築による産業振興拠点形成」が、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の令和8年度「優れた医療機器の創出に係る産業振興拠点強化事業」に採択された。採択されたのは、分野3「優れた医療機器の創出に係る産業振興拠点(オープンイノベーションコア拠点)」の「3.2 デジタル・ロボット技術枠」で、同枠では全国で唯一の採択課題となる。本事業への採択は令和6年度から三期連続であり、今年度は中心的な役割を担う「コア拠点」の1つに選ばれた。
全国唯一のデジタル・ロボット技術枠コア拠点に選定
本事業は、岡山大学病院新医療研究開発センターの櫻井淳教授および同次世代医療機器開発部の内田大輔准教授(特任)らが中心となって推進している。



岡山大学を代表機関、大原記念倉敷中央医療機構を分担機関として、岡山県内の2つの病院が連携する。AI・デジタルヘルス・プログラム医療機器(SaMD)・ロボティクスを核とするデジタル・ロボット技術分野の開発支援基盤を強化し、日本発の革新的医療機器創出を牽引する拠点の形成を目指す。
本事業では、これまで構築してきた医療系オープンイノベーション・プログラム「BIZEN-プロジェクト」を発展させる。病院インフラを活用したニーズ探索から事業化、さらに海外展開までを見据えた一気通貫の伴走支援を実施し、地域発のイノベーション創出と日本の医療機器産業の発展に貢献することを目指している。



櫻井淳教授「エコシステムの実現に取り組む」
研究開発代表者を務める櫻井淳教授は、今回の採択を契機にデジタル・ロボット技術分野の支援機能をさらに強化し、地域から全国、そして世界へとつながる医療機器開発エコシステムの実現に取り組んでいく姿勢を示している。BIZENを通じて、医療機器開発による革新的イノベーションの創出と人々のWell-beingへの貢献を目指す方針だ。
本件に関する問い合わせ先
本件に関する問い合わせ窓口は以下の通り。
- 岡山大学 学術研究院 医療開発領域 准教授(特任) 岡山大学病院 新医療研究開発センター 次世代医療機器開発部 部長 内田大輔
- 住所:〒700-8558 岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1 岡山大学鹿田キャンパス
- TEL:086-235-6979
- URL:https://www.okayama-u.ac.jp/tp/release/release_id1612.html
本記事は国立大学法人岡山大学の発表(2026年9月18日公開)をもとに作成しています。



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