堀江貴文主演の新作ミュージカル「ブルーサンタクロース」のキャストが発表された。脚本は、Netflix作品「極悪女王」が話題の元・放送作家、鈴木おさむが手掛ける。公演は2024年12月12日から18日まで東京キネマ倶楽部で行われ、チケットは10月19日18時より発売開始となる。

本作は、堀江自身の人生経験を基にした物語で、クリスマスを嫌う主人公・堀米貴文が、サンタクロース予備校での訓練や少年・三太との交流を通じて自らの過去と向き合っていく。日本の有名クリスマスソングも随所に散りばめられているという。

ヒロインの三太役は女優の村田寛奈、堀米の同級生グレーサンタ役は俳優の町田慎吾が演じる。演出は、俳優としても活躍するウチクリ内倉が担当する。

堀江は「僕自身の人生の経験が物語の中核にあります。この舞台を通じて、観客の皆さんにもそれぞれの人生に対して新たな視点を持ってもらえることを期待しています」とコメント。鈴木は「堀江さんがやるのがいやなこと、沢山入ってます。だから絶対おもしろい」と語っている。