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大阪府住宅供給公社、香里三井団地の集会所リノベーション完成でお披露目イベント開催へ

大阪府内にて公社賃貸住宅SMALIO(スマリオ)を提供する大阪府住宅供給公社は、香里三井団地(寝屋川市)において推進する『ニコニコのデザイン』プロジェクトの一環として進めてきた団地集会所のリノベーションを完了しました。学生が主体となり地域住民の声を取り入れながら進められたもので、多世代交流の拠点として整備されました。これを記念し、2026年10月17日(土)にお披露目イベントが開催されるほか、10月23日(金)には連携する大阪電気通信大学にてシンポジウムが開催されます。

地域活性化を目指すニコニコのデザインプロジェクト

寝屋川市三井が丘周辺地域では、人口減少や高齢化に伴う地域活力の低下、住宅・施設の老朽化などの課題に直面しています。これらの課題解決に向け、公社と電通大は2022年9月に『ニコニコのデザイン』プロジェクトを開始しました。2023年2月には寝屋川市を含む3者で連携協定を締結し、連携して取り組みを進めています。

同プロジェクトは、誰もが安心して暮らせる住環境の整備に向け先導性が認められたプロジェクトを支援する国土交通省の「人生100年時代を支える住まい環境整備モデル事業」に選定されています。香里三井団地を学生の実践的な学びの場として活用しながら、地域コミュニティの活性化をはじめとする団地再生に取り組んでいます。2023年度に多世代交流拠点づくりの検討を開始し、2024年度に集会所のリノベーション案を具体化させました。設計段階ではヒアリングやワークショップで得た住民の声を反映し、学生主体のボトムアップ型で改修案の検討を重ねて完成に至りました。

住民の声と学生のアイデアを取り入れた集会所デザイン

集会所のデザインは、アンケートなどを通じて寄せられた住民の意見をもとに学生が複数のリノベーション案を作成し、住民投票によって決定されました。地域の活動を柔らかく受け入れる交流拠点を目指し、建物の内外がゆるやかにつながる空間や、バリアフリーに配慮したエントランスが採用されています。

また、同プロジェクトで地域イベントのシンボルとして活用してきた竹材をデッキのルーバーに使用しています。竹ルーバーは耐用年数の目安となる10年後に住民参加のもとで取り替えることができる仕様としており、地域への愛着の醸成や主体的な関わりを促す仕掛けとなっています。

完成お披露目イベントとシンポジウムの開催概要

生まれ変わった集会所を地域にお披露目するイベントでは、テープカットのほか、学生による集会所ツアーや住民参加型の「みんなでやりたいことお披露目会」が実施されます。また、大阪電気通信大学で行われるシンポジウムでは、2022年からの取り組みの振り返りや活動報告、クロストーク、パースや模型の展示に加え、UR 都市機構の職員を招いた団地再生をテーマとする基調講演も予定されています。

完成お披露目イベントの概要は以下の通りです。

  • 日時:2026 年10 月17 日(土)14 時~16 時
  • 場所:香里三井団地 集会所(寝屋川市三井が丘1丁目1番)
  • アクセス:「三井団地」バス停まで徒歩約2 分、京阪本線「香里園」駅までバス約13 分

シンポジウムの概要は以下の通りです。

  • 日時:2026 年10 月23 日(金)10 時~12 時
  • 場所:大阪電気通信大学 寝屋川キャンパス・コンベンションホール(大阪府寝屋川市初町18-8)
  • アクセス:京阪本線「寝屋川市」駅まで徒歩7 分

両イベントともに報道関係者の取材を受け付けており、希望の際は公社 企画課への問い合わせが必要となります。

本記事は大阪府住宅供給公社の発表をもとに作成されています。

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