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SilverXのシニア向け起業プログラム、AI活用で受講者の約70%が事業ページ公開

株式会社SilverXが横浜・関内で運営する「60歳からの起業プログラム(Second Peak Accelerator)」第1期において、参加者がAIエージェントを活用して制作した事業ページ(ランディングページ)を公開する段階に到達しました。

9月10日の開講から3週間で、58〜80歳の参加者19名のうち約70%がWebページの公開まで進めています(9月30日時点)。参加者は公開したページを通じて顧客の反応を集めており、その結果を10月30日(金)に開催されるデモデイで発表する予定です。

同世代へのヒアリングを通じた事業仮説の修正

第1回ワークショップ(9月10日)の事前課題として「自分の顧客になりそうな5人に話を聞く」ことが設定され、18名が延べ70人以上に聞き取りを行いました。その結果、10名が事業の前提となる仮説を修正しました。

聞き取りからは、定年後に迷う人が「やりたいことがない」のではなく「選べない・決められない」状態にあることや、単身女性の住まいに関する不安が物件探しではなく「ひとりで暮らし続ける仕組み」にあること、終活において「デジタル遺品」への懸念が大きいことなど、当事者の具体的なニーズが浮き彫りになりました。

AIエージェントを活用した約2時間半でのWebページ制作

9月25日に実施された第3回ワークショップでは、OpenAIの「Codex」やAnthropicの「Claude Code」といったAIエージェントを使用しました。参加者は事業の設計シートや写真を読み込ませ、提案されたデザイン案から選択して事業ページを作成しました。

申込フォームを接続して公開するまでの講義時間は約2時間半で、参加者のなかには決済機能を実装した事例も見られました。5点満点で測定されたワークショップの満足度は第1回が4.53、第2回が4.57、第3回が4.79と推移し、3回とも「やや不満」「不満」の回答はありませんでした。

10月30日のデモデイに向けた取り組み

参加者は現在、公開したページを提示しながら申し込みの障壁や価格に対する反応などの検証を行っています。今後は10月2日の第4回でビジネスモデルと収支、10月9日の第5回でピッチを仕上げ、10月30日のデモデイで成果を発表します。

本プログラムの講師を務める株式会社SilverX共同創業者/CAIOの藤澤 専之介氏は、「長年の経験を持つ方が、いったん経験を脇に置いてお客さんの声を聞き、AIで形にして、世に出す。これは若いスタートアップが当たり前にやっている事業づくりと同じ手順です」と述べています。

プログラムの概要は以下の通りです。

  • 名称:60歳からの起業プログラム(Second Peak Accelerator)第1期
  • 参加者:19名(58〜80歳)
  • 日程:9月10日〜10月9日の全5回(各回18:00〜20:30)、デモデイ10月30日(金)
  • 会場:benten103(横浜・関内)、デモデイはmass×mass 関内フューチャーセンター
  • 参加費:無料
  • 第2期募集:事前登録を受付中(https://www.silver-x.co.jp/founders-program#waitlist)

運営会社の概要は以下の通りです。

  • 会社名:株式会社SilverX
  • 所在地:東京都渋谷区渋谷2-12-4 ネクストサイト渋谷ビル CROSSCOOP渋谷ネクストサイト5F
  • 代表者:代表取締役 中島 大志
  • 事業内容:AIを活用した事業開発支援、シニアの挑戦・学び直し支援
  • コーポレートサイト:https://www.silver-x.co.jp/

本記事は株式会社SilverXの発表をもとに作成しました。

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