国際調理製菓専門学校がシェフ学科の学生を対象に魚の神経締め講習を実施
NSGグループの学校法人 国際総合学園 国際調理製菓専門学校は、調理師養成課程 シェフ学科の学生を対象に、9月25日(金)に魚の神経締め講習を行いました。同校は2026年9月に新潟県漁業協同組合連合会(新潟県漁連)と包括連携協定を締結しており、魚食の普及に向けた取り組みの一環として実施されました。
鮮度と旨味を保つ神経締めの実演と調理実習
神経締めは、釣った魚をより美味しく食べるための活け締め技術の一種です。背骨に沿って通る脊髄神経をワイヤーなどで破壊して筋肉への神経信号を遮断し、魚の暴れや遅延性けいれんを抑えることで、ATP(アデノシン三リン酸)の消費を減らして旨味成分の元を保持し、鮮度と味を長時間保つことができます。

当日は、新潟県漁連の藤田様がヒラメの神経締めを行い、学生がそのヒラメを三枚おろしにする実習に取り組みました。


熟成させた高級魚の試食と技術の体感
実習ではさらに、前日に神経締めをして熟成させた新潟県の幻の高級魚と呼ばれる「あら」や「真鯛」を学生が捌き、試食会を実施しました。
参加した学生は、熟成によって魚のくさみが抑えられ、まろやかな味わいになることを確かめるとともに、高度な技能を身に付ける重要性を実感していました。同校で日本料理の講師を務める本間一彰は、神経締めが魚の美味しさを引き出すことを学生が理解できたことへの喜びを語り、今後も新潟県漁連の協力を得ながら魚食の普及と新潟県の日本料理の発展に貢献したい考えを示しました。
食の総合校としての教育体制
国際調理製菓専門学校は、国家資格の取得を目指せる複数の学科を含む全10学科で構成される食の総合校です。「実践教育」「食材教育」「国際教育」「人間性教育」の4つの柱を掲げ、調理実習を核とした教育活動を推進しています。
学校の概要は以下の通りです。
- 学校名:学校法人国際総合学園 国際調理製菓専門学校
- 所在地:新潟市中央区古町通6番町953番1
- 代表者:学校長 椎谷一幸
- URL:http://www/food-673.jp
- 設置学科:シェフ学科、健康調理学科、カフェ学科、調理師学科、パティシエ学科、栄養士学科、食・ライセンス大学科、食ビジネス・情報大学科、フードプロデュース科、健康フードビジネス科
本記事は学校法人 国際総合学園 国際調理製菓専門学校の発表をもとに作成しました。
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