プレイポンプ合同会社が運営するブランド「HCT candystore（エイチシーティキャンディストア）」は、2024年4月20日に1周年を迎える。同ブランドは、睡眠の質やウェルネスに向けて手軽に食べられるお菓子でアプローチしており、1周年を記念して環境配慮の枚数限定アパレルプロダクトを展開する。

HCTcandystoreでは、日本でも歴史が深い「麻」という植物に着目し、現代ではスーパーフードともいわれる可能性を広げるお菓子「Munchies Cookie」を展開している。1周年を記念して、「生涯残るカタチ」で環境配慮を考えたオリジナルグラフィックTシャツを枚数限定で予約販売を開始する。このプロダクトは、「愛着を持って長く着ていただける着心地」と「化学染料・化学繊維を使うことなく」、数十年後にネクストヴィンテージに昇華することを祈願したグラフィックづかいと日本国内の屈指の技術によって製作された。

限定50セットで予約販売されるのは、「着心地の良さ」「長らく愛せる縫製パターン」「次世代に残すグラフィック」をコンセプトに日本国内で仕立てたTシャツと、HCTcandystoreのオリジナルプロダクト「マンチーズクッキー」シリーズの中からお好みで一つ選ぶセットアイテムだ。1周年特別セット価格は¥8,800（税込）となる。

Tシャツの製作には、「環境配慮×VINTAGE」に造詣の深いブランド「years drope（イヤーズドロープ）」の監修のもと、身生地のみならず、首元のフライスから縫製糸までもオーガニックコットンを使用することで100％オーガニックのオリジナルボディを製作した。これは、化学繊維を使うことなく、限りなく自然に近い素材選びをすることと、着心地への差を追求した結果だという。

また、Tシャツの染色には、日本の中でも非常に希少性の高い「漢方染め」と言われる、100％自然由来の染料を使用した。医療に使われる漢方の殻や植物由来の色を染料とした「竹炭染め」を使うことで、宇宙空間のようなチャコールブラックを演出している。

バックプリントには、地球を連想させるハーフトーンで描いたクッキーを中心に、「マンチーズクッキーがもたらす、明るい未来」をイメージしたデザインを落とし込んだ。様々な企業やメーカー、個人単位でもオリジナルのプリントTシャツが簡単につくれる時代だからこそ、ブランドとしての「本質」とトレンドを意識し、どこをとっても抜かりのないTシャツを製作したという。