香港映画十年の一度限りの無料上映会が10月31日に東京で開催へ アムネスティ主催
公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本 日本中国チームは、2026年10月31日(土)に東京ウィメンズプラザホールにて映画『十年』の無料上映会を開催します。本作は2015年に香港の若手監督5人が制作したオムニバス映画です。上映の前後には事前レクチャーやディスカッションの場も設けられます。

『十年』は、2015年に香港の若手監督5人が「十年後の香港」を描いたオムニバス映画です。中国の統制が強まり、個人の自由が静かに奪われていく社会の姿を描いた作品で、公開当時に大きな反響を呼びました。
作中では、普通話の習得が営業に必須となったタクシー運転手の奮闘を描く「方言」、イギリス領事館前で起きた焼身自殺の真相を追う「焼身自殺者」、香港最後の地元産卵を売る青年の物語「地元産の卵」など、ささやかな日常が少しずつ変わっていく過程を映し出す5つの短編で構成されています。
本作は製作費わずか約750万円、1館のみの公開からスタートし、口コミで香港全域へと広がりました。その後、香港のアカデミー賞と呼ばれる香港電影金像奨で最優秀作品賞を受賞しています。
事前レクチャーとディスカッションを実施
今回のイベントは一度限りの無料上映会として実施されます。上映前には作品の背景がわかる事前レクチャーが行われ、上映後にはディスカッションの時間が設けられます。
公開から十年が過ぎた現在において、監督たちが描いた未来と現在の香港の姿を見つめ直す機会となります。
上映会の開催概要は以下の通りです。
- 日時:2026年10月31日(土)14:15~18:00(開場14:00)
- 会場:東京ウィメンズプラザホール(東京都渋谷区神宮前5-53-67/表参道駅B2出口から徒歩7分)
- 会場アクセス:https://www.seikatubunka.metro.tokyo.lg.jp/twp/outline/access
- 参加費:無料(カンパ歓迎)・要事前申込
- 主催:公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本 日本中国チーム
- 詳細・申し込み:https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2026/1031_11065.html
本記事は公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本 日本中国チームの発表をもとに作成しました。
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