Saviyntの日本法人代表に芹澤倫史氏が就任 国内の事業基盤拡大へ
アイデンティティセキュリティプラットフォームを提供するSaviyntは2026年9月29日、バイスプレジデント兼日本法人代表に芹澤倫史氏を任命したことを発表しました。芹澤氏は、日本における同社の事業および業務を主導し、顧客およびパートナーの成長を推進するとともに、国内の事業基盤を拡大する役割を担います。
日本市場での事業基盤とチーム体制の強化へ
今回の就任は、アシストとの合弁会社として設立された新しい日本法人の立ち上げを受け、Saviyntが日本への投資を加速させる中で行われました。芹澤氏は今後、Saviyntの顧客基盤の拡大、パートナーエコシステムの強化、そして営業、ソリューションエンジニアリング、カスタマーサクセス、サポートにわたる国内チームの構築を進める方針です。
Saviyntのアジア太平洋および日本(APJ)統括営業担当シニアバイスプレジデントであるAlex Lei(アレックス・レイ)氏は、日本が戦略的に重要な市場であるとした上で、法人向け事業の構築やサイバーセキュリティ組織の設立・拡大における芹澤氏の実績を評価し、そのリーダーシップが国内基盤の強化に極めて重要な役割を果たすと述べています。
アジア太平洋および日本(APJ)全域ではAIの導入が急速に進んでいます。IDCによると、APJ全域の組織の75%が何らかの形でエージェンティックAIを導入しており、企業環境全体で自律的に行動できるAIシステムへの移行が進んでいます。この変化に伴い、アイデンティティ、アクセス、権限、ガバナンスに関する新たな課題が生じています。
Saviyntは、AIセキュリティプラットフォームであるZumaを通じて、AIアイデンティティ全体の可視性とガバナンスを提供しています。AIエージェントが業務アプリケーション、データ、システムとやり取りする際に、組織がアクセス、権限、リスクを管理できるよう支援を行っています。
IT業界で30年以上の実績を持つ芹澤氏を起用
芹澤氏は、IT業界において30年以上の経験を有しています。これまでにDellおよびF5 Networksで法人向け事業のリーダー職を務めたほか、8年半在籍したPalo Alto Networksでは日本における法人向け事業の立ち上げと拡大を主導しました。また直近では、Wizの日本事業の立ち上げに貢献し、同社の営業組織を統括した経歴を持ちます。
芹澤氏は就任にあたり、顧客やパートナー、業界のリーダーと協力し、AI主導の企業に求められる新たな信頼基盤の定義と構築を支援していきたいとの考えを示しています。新しい日本法人は今後も、様々な職種にわたって国内チームを拡大していく予定です。
本記事はSaviyntの発表をもとに作成されています。

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