BOOKOFF、山梨と滋賀に新店舗

ブックオフグループホールディングス株式会社の子会社であるブックオフコーポレーション株式会社は、2024年4月26日に山梨県甲府市に初出店となる大型総合リユースショップ「BOOKOFF SUPER BAZAAR 甲府貢川店」をオープンする。同日には滋賀県大津市にも「BOOKOFF SUPER BAZAAR エディオン大津店」が開店する予定だ。

「BOOKOFF SUPER BAZAAR」は、本・CD・DVD・ゲームをはじめ、ホビー・トレカ、携帯、家電、楽器、アパレル、服飾雑貨、ブランド品、貴金属、スポーツ用品、ベビー用品など様々なリユース品を取り扱う大型総合リユースショップである。ファミリー層を中心に多くのお客様に利用されており、ブックオフの成長戦略の主軸として展開している。専門知識を持ったスタッフが各商材の売場に配置されているため、お客さまのあらゆるニーズに対応し、安心して利用できる。

ブックオフチェーンは全国に約800店舗を展開しているが、売り場面積1,000坪以上の店舗は12店舗しかない。その中でも甲府貢川店は売り場面積トップ3に入る規模で、山梨県内では最大となる。これまで山梨県内で最大だったのは、売場面積500坪のBOOKOFF PLUS田富昭和通り店だったが、甲府貢川店はその2倍以上の規模となる。

一方、滋賀県大津市にオープンする「BOOKOFF SUPER BAZAAR エディオン大津店」は、売り場坪数700坪を超える滋賀県最大の総合リユース店舗となる。

ブックオフグループは1990年に神奈川県相模原市の住宅街にある35坪のスペースで「BOOKOFF」をスタートさせた。現在では約70社のフランチャイズ加盟企業とともに成長を続け、国内外で約800店舗を運営し、年間利用者は約9000万人、年間売買点数は6億点を超えている。リユース市場の成長に合わせて、百貨店内などでのプレミアムサービス事業や、海外への事業展開も積極的に行っている。