クオリティー、第2回「AED川柳コンテスト」の審査結果を発表
AEDコムを運営する株式会社クオリティーは、第2回「AED川柳コンテスト」の審査結果を発表しました。2026年7月1日から8月16日まで作品を募集し、全国から3,349句の応募が寄せられました。厳正な審査を経て、最優秀賞1作品、優秀賞5作品、入選10作品の計16作品が選出されています。
最優秀賞は実体験から生まれた「小さな手 僕にもできた 人助け」

最優秀賞には、軽音部さんの作品「小さな手 僕にもできた 人助け」が選ばれました。作者の軽音部さんは小学6年生の時に実際にAEDを使用した経験があり、その実体験をもとに詠まれた一句です。
特別審査員を務めた川柳作家のやすみりえさんは、作者自身の経験から生まれた達成感や自信が素直に表現されており、「僕にもできた」という言葉が印象的だったと講評しています。また、やすみりえさんは応募作品全体の特徴として「手」という言葉を使った句が多く見られた点も挙げています。

優秀賞には以下の5作品が選ばれました。
- 「震える手 それでも僕は 助けたい」/のどぐろさん
- 「街じゅうに あすの鼓動が 眠る箱」/ヤブイヌぐんだんさん
- 「目指したい 一億人の 救命士」/具蔵さん
- 「通学路 景色に増えた AED」/ぶんぶんさん
- 「撮る手から 助ける手へと 変えていく」/キツツキスズキさん

入賞作品には、いざという時に自分はどう動くかという問いや、不安や迷いを抱えながらも行動しようとする思いが共通して描かれています。
審査員講評と開催の背景
審査員を務めた応急手当普及員の小山立人さんは、応募作品から不安やためらいを抱えながらも一歩踏み出そうとする前向きな思いを感じたと振り返っています。テレビ番組ディレクター/映像プロデューサーの小栗涼さんは作品を通じて「力を合わせて動く力」が浮かんだとし、救急救命士の中村敦さんは現場の怖さや不安まで表現された作品について、行動することの大切さとAEDの必要性を考えさせる力があったと評価しました。
AEDコムでは、五・七・五の表現を通じてAEDや一次救命について考えるきっかけをつくり、救命への共感と行動の輪を広げる目的でコンテストを開催しています。
第2回 AED川柳コンテストの概要
- 応募総数:3,349句
- 最優秀賞:1作品
- 優秀賞:5作品
- 入選:10作品
- 特別審査員:川柳作家 やすみりえさん
- 審査員:応急手当普及員 小山立人さん、テレビ番組ディレクター・映像プロデューサー 小栗涼さん、救急救命士 中村敦さん
- 主催:AEDコム
- 運営:株式会社クオリティー(本社:千葉県柏市、代表取締役社長:大竹智久)
- 公式URL:https://inoti-aed.com/
本記事は株式会社クオリティーの発表をもとに作成しています。
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