スマホの買い替え頻度、3〜4年が最多
東京都千代田区に本社を置く株式会社IoTコンサルティングは、スマートフォンの買い替え時期についての調査結果を公表。調査は、同社が運営するメディア「iPhone大陸」で行われ、10代から60代以上までの男女545人が対象となりました。
調査結果によると、スマートフォンの買い替え頻度は3〜4年が最も多く、51%を占めました。これはスマートフォンの電池持ちが大きく関係していると考えられます。多くのスマートフォンは2年経つと電池持ちが悪くなる傾向にあるため、3〜4年という買い替え頻度は理解できる結果となりました。
また、スマートフォンの買い替え理由として最も多かったのは「電池持ちが悪くなったから」で、全体の41.5%を占めました。これは、スマートフォンの利用において電池持ちは非常に重要な要素であることを示しています。
一方、スマートフォンを買い替えない理由として最も多かったのは「スマホの価格が高騰しているから」で、全体の40.6%を占めました。これは円安や物価高の影響が大きく、価格の高騰はスマホに限らず衣料品や食品など、日々の暮らしのさまざまな分野において言えることでしょう。