香芝市職員がワンネス財団の奈良GARDENを視察 更生福祉条例の制定に向け
2026年8月26日、一般財団法人ワンネス財団の奈良GARDENを、香芝市健康福祉部社会福祉課の職員2名が視察に訪れました。香芝市で進められている更生福祉に関する条例の制定に向けた検討の一環として実施されたものです。当日は財団の取り組みの紹介や施設見学のほか、更生福祉における関係機関との連携について意見交換が行われました。
条例制定の検討に向け市長の指示を受けて視察を実施
香芝市では現在、更生福祉に関する条例の制定に向けた検討が進められています。今回の視察は、その検討にあたり、市長からワンネス財団の取り組みについて学ぶよう指示があったことを受けて実施されました。
罪に問われた経験や依存問題など、さまざまな背景を抱える人が地域の中で新たな生活を築くためには、本人の努力だけでなく周囲とのつながりが必要です。異なる立場がそれぞれの役割を持ち寄ることが、地域の中で新たな生活を続けていくための支えになるとされています。
施設見学とカリキュラムを通じて支援現場の取り組みを紹介
当日の視察では、ワンネス財団が2005年の活動開始から積み重ねてきた歩みと現在の取り組みについて、スライドや資料を用いて説明が行われました。
あわせて、奈良GARDENの事業所内見学やカリキュラムの一部の見学も案内され、支援現場の実際の様子が共有されました。
更生支援における関係機関との連携について意見交換
視察の目的の一つとして、更生福祉において関係機関との連携をどのように進めていけるかについての意見交換が行われました。
罪に問われた経験のある人が地域の中で新たな生活を築いていくためには、一つの機関だけで関わるのではなく、行政、福祉、司法をはじめとする多様な関係機関がつながり、それぞれの役割を生かすことが重要です。当日は、ワンネス財団が現場で積み重ねてきた経験をもとに、地域の中でどのような連携が考えられるかについて話し合われました。


ワンネス財団は今後も、地域や関係機関とのつながりを大切にしながら、一人ひとりが新たな一歩を踏み出せる環境づくりを進めていくとしています。
一般財団法人ワンネス財団の概要
ワンネス財団は、「孤独の解消と自己実現」を掲げ、ウェルビーイングが低くメンタルヘルスに課題を抱える人たちの心身の回復とその後の成長を支援する専門機関です。2005年9月に奈良県で活動を開始し、2025年9月に20周年を迎えました。現在は沖縄・大阪・奈良・三重・山形・福岡およびアムステルダムで活動し、年間約5,000件の相談に対応しています。2023年度グッドデザイン金賞(経済産業大臣賞)およびグッドデザイン・ベスト100、第15回作田明賞最優秀賞を受賞しています。
- 法人名:一般財団法人ワンネス財団(The Oneness Foundation)
- 設立:2005年9月
- 共同代表:伊藤 宏基/三宅 隆之/泉 圭介
- 本部:〒901-0618 沖縄県南城市玉城字船越218-1 TEL 098-988-0945
- 奈良オフィス:〒635-0065 奈良県大和高田市東中2-10-18 TEL 0745-24-7766
- 無料相談ダイヤル:0120-111-351(月〜金 10:00〜17:00)
- 公式サイト:https://oneness-g.com/
本記事は一般財団法人ワンネス財団の発表をもとに作成されています。
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