渡辺万美のアートプロジェクト「スクラッチガールズ」第2弾が始動
グラビアアイドルの枠を超えて、常に時代に先駆けたチャレンジを続けてきた渡辺万美が取り組むアートプロジェクト「SCRATCH GIRLS(スクラッチガールズ)」の第2弾が、人気グラビアアイドルの清水あいり、あにお天湯、相沢菜々子とのコラボレーションで始動する。
スクラッチガールズは、日本発祥の文化であるグラビアアイドルを職業としてきた万美が、日本のグラビアをアートとして国内外に発信することを目的として立ち上げたプロジェクト。グラビアにアニメ、マンガ、ゲームなど、日本のポップカルチャーの要素を取り入れ、写真にスクラッチが施されたようなビジュアル表現を特徴としており、独自の視点でグラビアを新たなアートとして昇華している。
昨年の個展では、万美自身がモデルとして出演し、アーティスト・グラフィックデザイナーの「未成年」とのコラボレーションによる作品を発表。今後はプロデューサーとして、多彩なモデルやアーティストを起用して作品を発表していくことを予定している。
今回の第2弾について万美は「今、私が注目しているグラビアアイドルの皆さんに声を掛けました。グラビアという自己表現に信念があり、スクラッチガールズの新しい挑戦に共感してくれた方々とのコラボレーションとなっています」とコメントしている。
「SCRATCH GIRLS 2」の作品は、2024年9月22日より公式サイトにて順次公開される予定で、先行予約販売の受付も同時にスタートする。さらに、10月9日から13日まで東京・代官山のDRELLA Art Galleryにて個展の開催や、サイン会イベントも予定されている。
渡辺万美は、モデルや女優として活動する中、2018年に「週刊現代」と写真集「BAMBI」で初ヌードを披露。翌年、日本人として初めて海外雑誌「PLAYBOY」の表紙を飾り世界的に注目された。現在は、ジェンダーフリーブランド「Bushy Park」の創業、Lab-Grown Diamonds Jewelry ブランド「Muff」のデザイナー、グラビアとアートの融合プロジェクト「SCRATCH GIRLS」のプロデューサーを務めるなど、時代に先駆けた新しい挑戦を続けている。