くっきり日焼け跡の経験者は7割超 消失まで3〜6ヶ月が最多 アイシークリニック調査
医療法人社団鉄結会が運営するアイシークリニックは、夏に日焼けを経験した全国の20〜50代の男女300名を対象に、夏の日焼け跡に関する意識調査を実施した。調査の結果、72.3%がサンダル焼けや時計焼けなどのくっきりとした日焼け跡を経験している一方、長期間残ると色素沈着として定着するリスクについて25.3%が知らなかったと回答した。日焼け跡が消えるまでの期間は3〜6ヶ月が最多であるものの、1年以上経っても消えていない人が10.3%存在することが明らかになった。
7割以上が境界線のある日焼け跡を経験 消失まで1年以上かかるケースも
サンダル焼け、時計焼け、アクセサリー焼けなど、くっきりとした境界線のある日焼け跡ができた経験について尋ねたところ、72.3%が経験があると回答した。特に「何度もある」と答えた人が4割以上を占めており、繰り返し同じ部位に日焼け跡ができている人が多いことが分かった。
日焼け跡が完全に消えるまでに要した期間については、「3〜6ヶ月」が38.7%で最多となった。一方で、6ヶ月以上かかる人が20.6%、1年以上経っても消えていない人も10.3%存在し、長期間日焼け跡が残るケースも確認された。


また、日焼け跡が気になって困った場面としては、「プールや温泉」(34.3%)や「結婚式やパーティー」(27.0%)などが挙げられた。


4人に1人が色素沈着リスクを認識せず ケアを行わない人が最多
日焼け跡が長期間残ると色素沈着として定着するリスクがあることについては、「知らなかった」と回答した人が25.3%となった。「なんとなく知っていた」を含めると約7割が認識していたものの、正確に理解している人は3割程度にとどまった。
日焼け跡のケアとして実際に行ったことについては、「特に何もしていない」が35.7%で最も多く、適切なケアが行われていない実態が浮き彫りとなった。また、皮膚科を受診した人は6.7%にとどまった。
医師が解説する日焼け跡のリスクとケア方法
アイシークリニックの髙桑康太医師によると、サンダル焼けや時計焼けの跡は適切なケアを行えば多くの場合3〜6ヶ月で改善するが、放置したり紫外線を再び浴びたりすると「炎症後色素沈着」として長期間残るリスクがあるという。
日焼け跡を早く消すためのセルフケアとして、以下の方法が挙げられている。
- 日焼け後も日焼け止めを継続して塗り、紫外線から肌を守る
- 保湿クリームで肌のターンオーバーを促進する
- ビタミンC誘導体配合の美白化粧品で色素沈着を予防する
なお、日焼けから6ヶ月以上経っても跡が消えない場合や、日焼け跡がまだらに残って色ムラが目立つ場合などは皮膚科での外用薬治療やレーザー治療が有効とされている。
調査概要
- 調査対象:夏に日焼けを経験したことがある全国の20〜50代の男女
- 調査期間:2026年9月7日〜9月16日
- 調査方法:インターネット調査
- 調査対象人数:300名
本記事は医療法人社団鉄結会(アイシークリニック)の発表をもとに作成しました。
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