T&Y、カジュアルシャツブランドCLOFTの2026年秋冬新作長袖シャツを発売
カジュアルシャツブランド「CLOFT(クロフト)」を展開する株式会社T&Yは、2026年9月4日より自社ECを皮切りに、2026年秋冬の新作長袖シャツ3型の販売を開始しました。新作は人気の犬12種、人と愛犬と自転車、猫モチーフの3型各2色を展開します。国内の衣料品生産比率が1.1%となるなか、国内でも限られた技術を持つ工場とともに本格的な縫製と仕立てを行っています。
低下する国内生産比率と縫製へのこだわり
日本で供給される衣料品のうち国内生産の比率は、1990年の50.1%(生産量10億点前後)から、2025年には過去最低となる1.1%(国内生産量5,341万点)まで落ち込んでいます。長年の収益悪化や物価高、最低賃金の上昇、後継者不足や人手不足により縫製工場の廃業が相次ぎ、2025年の国内生産量は前年からさらに11.0%減少しました。
CLOFTでは、脇や袖下の縫い代を包み込む「巻き伏せ縫い」や細かいステッチの高運針、衿やカフスに立体感と柔らかさを生むフラシ芯の使用、アイロンワークを含めた仕上げまで妥協のないモノづくりを続けています。こうした仕立てを一貫して行える工場は国内でも限られており、代表取締役の竹吉亨介が40年のキャリアの中で築いてきた関係性によって生産が実現しています。竹吉亨介は「日本製」が目的ではなく、長く着られ品よく見える品質を求めた結果、国内の限られた工場での生産に至ったとしています。
2026年秋冬新作シャツのラインナップ
新作3型のベースには、綿の綾織を軽く起毛させた綿100%の「コットンビエラ」を使用しています。プリントの下地には「霜降り」を敷き、奥行きと立体感を表現しています。

- TYN62906/犬12種:12種の犬たちの姿を多色の水彩タッチで描いたデザイン
- TYN62908/人と愛犬・自転車:人と愛犬、自転車の姿を色鉛筆のタッチで描いたデザイン
- TYN62910/猫:ブランド初となる猫を柄にしたデザイン



製品概要は以下の通りです。



- ブランド:CLOFT(クロフト)
- アイテム:ユニセックス 長袖シャツ
- サイズ:S/M/L/XL
- 価格:各25,000円(税込27,500円)
- 素材:綿100%「コットンビエラ」
- 発売日:2026年9月4日
- 販売先:自社EC(https://tandy.co.jp)他、ポップアップにて販売
今後の展開として、代官山 蔦屋書店でのポップアップ開催が予定されています。
- 開催期間:11/7(土)~11/27(金)
- 営業時間:09:00-22:00
- 場所:代官山T-SITE 代官山 蔦屋書店 2号館 アート・クルマ・建築デザイン(住所:〒150‐0033 東京都渋谷区猿楽町17-5、TEL:03-3770-2525)
CLOFTは2018年にスタートした「好感・上質・共感」をコンセプトとするブランドです。ヨットや海、自転車、犬などをモチーフに描き下ろしたオリジナル柄を用い、同じ柄の再生産は行いません。実店舗は持たず、自社ECや楽天のほか、クルーザー、ホテル、大型書店、セレクトショップ、カタログ通販などで取り扱われています。新宿区のふるさと納税返礼品にも採用されています。


株式会社T&Yの概要は以下の通りです。
- 所在地:東京都新宿区高田馬場4-1-7-303
- 代表者:代表取締役 竹吉亨介
- 設立:2018年1月
- 事業内容:シャツの企画・製造、OEM受託生産
- URL:https://tandy.co.jp
本記事は株式会社T&Yの発表をもとに作成されています。なお、国内縫製工場の現状および生産データに関する記述は、WWDJAPAN「アパレルの国産比率『1.1%』に 四半世紀で生産量10分の1」(2026年6月25日)、日本繊維輸入組合「日本のアパレル市場と輸入品概況2026年版」(2026年6月25日発表)、繊研新聞「《縫製トップに聞く①》国内工場に受注が集中 工賃上がるも『まだ足りぬ』」(2022年7月18日)の公表情報に基づいています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



