スキン&マインドブランド「BAUM」、森と循環テーマに展示会

スキン&マインドブランド「BAUM」は、2024年9月28日から10月5日まで、Karimoku Commons Tokyoにて「BAUMとひのきの森の、美しい循環」イベントを開催する。このイベントは、毎年10月8日の「木の日」に合わせて行われる「BAUM TREEDAY」の一環で、森の美しさや樹木の素晴らしさを伝える取り組みだ。

限定パッケージひのき

会場では、10月1日に発売されるひのきの木製パーツを用いたTREEDAY数量限定品の紹介や、カリモク家具によりアップサイクルされたスノーピークの「TUGUCA」などの展示が行われる。また、映画監督の安藤桃子氏が訪れた「BAUMひのきの森」への植樹活動の様子や、アーティストの安野谷昌穂氏が四国のひのきの森で撮影した写真、そしてひのきの森からインスピレーションを受けて創作された安野谷氏の作品も展示される。

安藤桃子
安野谷昌穂

さらに、会期中の9月28日と10月1日には、「循環」をテーマにしたトークショーも開催。28日はデザイナー・アーティストの篠原ともえ氏とエディターの青木良文氏、10月1日は[TTNE]サウナ師匠の秋山大輔氏とプロダクトデザイナーの熊野亘氏をゲストに迎える。各トークショーはBAUM公式インスタグラムアカウントよりライブ配信される予定だ。

篠原ともえ
青木良文

また、2024年4月にリニューアルされたBAUMの主要スキンケアに配合される「ひのき」の循環を記念し、木製パーツにはスノーピークの家具シリーズ「TUGUCA」の制作過程で出た余剰材を活用。カリモク家具とのコラボレーションにより、アップサイクルされたひのきのTREEDAY限定木製パーツが誕生した。

BAUMは、「樹木との共生」をテーマに掲げ、樹木の恵みを受けとり、感謝し、樹木資源を未来につないでいくブランドとして、全化粧品の90%以上を自然由来の成分で構成している。商品パッケージや店頭においてもサステナブルな循環を意識した選択をしている。