初音ミクの通知ボイスが販路拡大 mysoundやmoraでも配信開始
北海道札幌市に本社を置くクリプトン・フューチャー・メディア株式会社は、バーチャルシンガー『初音ミク』の通知ボイスの販路を拡大した。2026年6月より先行配信しているiTunes Storeに加え、mysound、mora、Amazon Musicでも販売を開始している。今回の販路拡大により、Android端末のユーザーも同ボイスを利用できるようになった。
配信ストアの追加とボイスの仕様
新たにmysound、mora、Amazon Musicでの取り扱いが始まり、利用可能なプラットフォームが広がった。配信されているボイスは、目覚ましアラーム、タイマー、電話の着信、メールの受信を知らせる4種類で、日本語と英語の2言語で展開されている。
なお、Amazon Musicでの取り扱いはダウンロード購入のみとなっており、ストリーミング再生には対応していない。
販売価格と購入に関する案内
『初音ミク 通知ボイス』(日本語/英語)の販売価格は255円(税込)となっている。配信ストアの仕様や為替レートの違いにより、居住地域によっては価格が異なる場合がある。購入方法や対応端末などの詳細については、各配信ストアの案内を確認する必要がある。
初音ミクの実績と今後の展開

『初音ミク』は、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社が2007年に企画・開発した歌声合成ソフトウェアである。歌詞とメロディーを入力して歌わせることができるソフトウェアとして誕生し、パッケージに描かれたブルーグリーンのツインテールが特徴的なキャラクターとともに、創作の連鎖を通じて文化現象となった。
現在はバーチャルシンガーとしても活動しており、企画展を併催したライブイベント『初音ミク「マジカルミライ」』は、2013年からの累計で67万人以上を動員している。2027年にはOSAKA、TOKYO、HIROSHIMAの3都市で開催される予定だ。また、世界ツアーシリーズ「HATSUNE MIKU EXPO」はこれまでに55都市で139公演を実施しており、2026年は北米ツアーを完走したほか、11月に欧州ツアーを控えている。
クリプトン・フューチャー・メディア株式会社は1995年7月に設立され、代表取締役を伊藤博之が務める。サウンド素材を輸入販売する「音の商社」として創業後、4,600万件以上のサウンドコンテンツのライセンス販売をはじめ、音声技術開発や音楽配信プラットフォームの開発・運営、キャラクターライセンス事業、ライブ・イベント制作事業などを手がけている。
- 会社名:クリプトン・フューチャー・メディア株式会社
- 代表者:代表取締役 伊藤博之
- 所在地:〒060-0003 北海道札幌市中央区北3条西4丁目1-1 日本生命札幌ビル11F
- 設立:1995年7月
- コーポレートサイト:https://www.crypton.co.jp/
なお、『鏡音リン』『鏡音レン』『巡音ルカ』『MEIKO』『KAITO』も同社が展開するバーチャルシンガーであり、「VOCALOID(ボーカロイド)」および「ボカロ」はヤマハ株式会社の登録商標である。

本記事はクリプトン・フューチャー・メディア株式会社の発表をもとに作成。
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