和洋菓子店・小楽園が阪急に登場、山菓子など販売
阪急うめだ本店7階のコトコトステージ71にて、2024年9月18日から10月1日までの期間限定で、東京・代々木上原の和洋菓子店「小楽園(しょうらくえん)ティーサロン&ブティック」が出店する。日本の名山をモチーフにした手のひらサイズのチョコレート菓子”山菓子”や、ユニークで可愛いお菓子、雑貨が勢揃いだ。
山菓子の中でも人気なのは、春の富士山をイメージした「山菓子 富士山(春)」だ。藍色と浅葱色の山肌を崩すと、山頂には苺と桜の塩漬けを練り込んだ桜色のガナッシュが現れる。中段には小豆入りの抹茶ケーキに桜の葉のガナッシュを重ね、山底には静岡産抹茶を使用したさくさくのクランチチョコレートが入っている。
また、秋の始め頃に出逢えるという縁起の良い冠雪の紅梅色の赤富士をイメージした「山菓子 赤富士(初秋)」も注目だ。山頂には山梨県の日本酒を使用したダークチョコレートと柚子のガナッシュにピーカンナッツ、中段には小豆とココアのケーキに静岡抹茶と桜の塩漬けが香るガナッシュを重ね、山底はミルクチョコレートのクランチ層で食感も楽しめる。
さらに、山菓子 富士山のパッケージが巾着バッグになった「YAMAGASHI巾着バッグ-富士山₋」や、人気のおこし缶の絵柄がプリントされた「OKOSHI BAG おこしバッグ(TOGENKYO PINK)」も阪急で先行販売される。
「小楽園」は”桃源郷のお土産屋”をコンセプトにしており、今回のイベントのために買い付けたヴィンテージの食器や雑貨も多数登場する。シルクロードの果てにある日本の幻の里「小楽園」に漂着してきた様々な時代や国のものたちという架空のストーリーで集められた、不思議で可愛いアイテムにも注目だ。
「TOGENKYO SALON」と題し、お茶とお菓子を楽しむティーサロン体験も開催。おとぎ話に入り込んだような世界観を堪能できる。