東京美肌堂の調査で医師の78.0%がオンライン診療は継続に影響と回答
株式会社LATRICOが運営する美肌相談サービス「東京美肌堂」は、提携クリニックの医師50名を対象に実施した「働き方」に関する意識調査の結果を発表しました。調査によると、オンライン診療という働き方が「医師を続けるうえで影響している」と回答した割合は合わせて78.0%にのぼりました。時間効率の向上や育児との両立などを理由にオンライン診療が選ばれており、医師がキャリアを継続するための選択肢の一つになっている実態が示されています。
オンライン診療で働き始めた時の勤務形態は約8割が常勤(フルタイム)で、休職・離職していた医師も4.0%含まれていました。オンライン診療を選んだ理由としては「限られた時間で、効率よく働きたかった(70.0%)」が最多となり、「通勤時間をなくし時間を有効に使いたかった」「育児との両立のため」(ともに48.0%)が続きました。回答者のうち女性医師は71.4%を占め、子育て中の医師も半数以上となっています。
医師を続けるうえでの影響については、「大きく影響している(これがあるから続けられている)」が30.0%、「ある程度影響している」と合わせると78.0%となりました。

医師の働き方改革と医師不足に対する意識



医師の働き方改革については、「必要な改革であり進めるべき(34.0%)」が最多となった一方、「必要だが医師不足とのバランスが課題(26.0%)」という回答も上位に入りました。

医師不足の解消に必要なこととしては、「働き方の選択肢を増やすこと」と「労働時間の是正(退職率低下、医師希望者の増加)」がともに58.0%で同率最多となり、「タスクシフト/シェア(他職種への業務移管)(52.0%)」が続いています。




オンラインで働くことの利点としては「通勤の負担がない(94.0%)」が最も高く、「働く時間を調整しやすい(68.0%)」「育児・介護・体力面などと両立しやすい(50.0%)」が挙げられました。また、働き方の変化として「働く時間を調整しやすくなった(72.0%)」「体力的な負担が減った(30.0%)」「医師の仕事を続けやすくなった」「収入が安定した」(ともに24.0%)といった回答が集まりました。

一方で課題としては、「触診など、対面でしかできない診察の限界(64.0%)」や「通信環境やシステムのトラブル(54.0%)」が上位に挙がり、対面診療の代替が難しい領域についての認識も示されています。
株式会社LATRICOの代表取締役社長兼CEOである濱口友彰氏は、オンライン診療と対面診療はそれぞれの役割を持つものとしたうえで、「患者様にとっても、医師にとっても、良い場所をつくりたい」とコメントしています。
調査概要および会社概要
今回の調査概要および発表元の会社概要は以下の通りです。
- 調査名:働き方意識調査
- 調査対象:『東京美肌堂』提携医師
- 有効回答数:50名
- 調査期間:2026年8月17日〜30日
- 調査方法:インターネット調査(自社アンケート)
- 調査主体:株式会社LATRICO(東京美肌堂調べ)
株式会社LATRICO概要
- 本社所在地:東京都港区赤坂八丁目5番32号 田中駒ビル6階
- 代表者:代表取締役社長兼CEO 濱口友彰
- 資本金:18.3億円(資本準備金等含む)
- 設立:2020年9月1日
- 事業内容:オンライン美肌相談プラットフォームの企画・運営、及びマーケティング等
- コーポレートサイト:https://latrico.jp/
本記事は株式会社LATRICOの発表をもとに作成しました。
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