AIに特化したリアルイベント「AI博覧会 Spring 2024」が、2024年3月14日から15日にかけて、御茶ノ水ソラシティで開催されている。このイベントは、国内最大級のAIポータルメディア「AIsmiley」を運営する株式会社アイスマイリー（東京都渋谷区、代表取締役：板羽晃司）が主催している。

「AI博覧会」は、AIに焦点を当てた展示会で、最新の技術やプロジェクト、業界のトレンドに注目している。生成AIをはじめとした最新AI技術が集結し、業務効率化やビジネス変革を後押しする。出展企業は80社ほどで、その中にはChatGPTなどの生成AIを提供する企業や専門家も含まれている。

来場者は最新のAI技術やサービスを直接体験することができ、導入に関する疑問や課題を解決するための情報交換の場としても機能する。また、AIの専門家たちによる各種セミナーも開催され、DX最前線にいるAIの専門家たちが一堂に会する。

株式会社アイスマイリーの代表取締役である板羽晃司氏によれば、今回の展示会は、生成AIのテーマを中心にカンファレンスを15本、AIプロダクト・サービスが80社、100製品の出展となる。出展ではエリアを「生成AI」、「リスキリング」、「営業支援」、「画像認識」、「データ分析」、「エッジAI」、「OCR」、「感情認識」等、活用シーンがわかりやすいよう区分けしている。

また、14日の夜には日本ディープラーニング協会様（JDLA）が実施するG検定とE資格の合格者コミュニティ「CDLE」とのコラボ企画、「CDLE Special Weeks 2024 Spring」というLT会（ライトニングトーク会）も開催する。

次回の「AI博覧会」は、8月29日、30日に渋谷で開催予定である。