茨城の菓匠風月が松坂屋上野店に初出店へ 飯沼栗と笠間栗の食べ比べ羊羹を販売
茨城県日立市で和菓子を製造・販売する株式会社常陸風月堂のブランド「菓匠風月」は、2026年9月30日から10月6日まで、松坂屋上野店に初出店します。
同催事では、国の地理的表示(GI)保護制度に登録された「飯沼栗」と、栽培面積日本一である笠間市の「笠間栗」という、特徴の異なる2種類の茨城県産栗を用いた栗蒸し羊羹などが販売されます。一棹16,200円(税込)の最上位品から1,188円(税込)の小棹まで、全12品を取り揃える予定です。

特徴の異なる2つの茨城県産栗を食べ比べ

今回の出店では、同じ栗蒸し羊羹の製法を用いて素材の違いを比較できる売場が展開されます。
「飯沼栗」は、通常ひとつの毬に3つ付く実を1毬1果に絞って育てられた茨城県東茨城郡茨城町の栗です。下飯沼栗生産販売組合による大粒化の取り組みや冷温貯蔵、3段階の選別などを経て、2017年6月23日に国の地理的表示(GI)保護制度(登録番号38)に登録されました。




一方の「笠間栗」は、栽培面積・経営体数ともに日本一(笠間市公式サイトより)を誇る茨城県笠間市の栗で、火山灰土壌と昼夜の寒暖差を生かして栽培された、ほくほくとした優しい甘さが特徴とされています。

最上位品「万羊羹 常陸」をはじめ全12品を販売


店頭では、飯沼栗を贅沢に使用した最上位品「万羊羹 常陸」(16,200円・税込)をはじめとする各種羊羹が販売されます。同商品は、パッケージデザイン賞「Pentawards」のグルメ・フード部門でシルバー賞を受賞しています。

主な販売商品は以下の通りです(すべて税込価格)。
- 万羊羹 常陸:16,200円
- 万羊羹 常陸 ハーフ:7,560円
- 万羊羹 飯沼:8,100円
- 万羊羹 笠間:4,860円
- 万羊羹 食べ比べセット(飯沼・笠間):3,780円
- 万羊羹 飯沼小:2,376円
- 栗蒸し羊羹 小:1,188円
- 万羊羹飯沼 MEIMEI:1個 756円/3個入 2,484円
- いつもの栗蒸し羊羹:1個 432円/3個入 1,404円/5個入 2,484円
地域素材の追求と海外展開を進める老舗
菓匠風月は1948年(昭和23年)に茨城県日立市で創業し、現在は三代目の藤田浩一氏が代表取締役を務めています。地元の素材を突き詰めた商品開発を行っており、台湾でのクラウドファンディングで目標比597%(2022年)を達成したほか、2025年にはニューヨークでの販売実績を有しています。
藤田氏は、菓子が知られることで栗が正当に評価され、生産者が次の世代に畑を渡せるようになることが菓子づくりの目的である旨を語っています。
出店概要
- 店舗:松坂屋上野店
- 期間:2026年9月30日(水・和栗の日)〜10月6日(火)
- 売場:1階 和洋菓子イベントスペース
本記事は株式会社常陸風月堂の発表をもとに作成されています。
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