東京ドーム、令和6年能登半島地震の被災者支援活動を実施
令和6年に発生した能登半島地震の被災者支援のため、株式会社東京ドームは読売巨人軍、読売新聞社、石川県、テレビ金沢と協力し、「がんばろう 石川デー」を開催する。このイベントは、2024年4月29日に東京ドームで行われる読売ジャイアンツ対東京ヤクルトスワローズ戦を対象としている。
東京ドームでは、地震で被災した方々を支援するため、東京ドームシティを中心に様々な支援活動を行ってきた。その一環として、「がんばろう 石川デー」では、東京ドーム場内で販売する飲料収益の一部を日本赤十字社指定の「令和6年能登半島地震義援金口座」へ寄付する。また、東京ドーム場内に募金箱を設置し、義援金を受け付ける。
さらに、読売巨人軍は能登半島地震の被災地支援として、募金活動を実施する。ジャイアンツ選手やマスコットのジャビット、ヴィーナスが参加予定で、試合開始前の午後0時15分頃から約15分間、募金活動を行う。
その他の取り組みとしては、先着での来場者プレゼントや輪島市の小学生による始球式などが予定されている。詳細はジャイアンツ公式サイトで確認できる。
また、東京ドームシティでは、2024年1月5日から当面の間、災害義援金の受付を行っている。これまでに集められた義援金は、日本赤十字社を通じて全額が被災者に届けられている。
さらに、東京ドームシティでは、「ご当地よいどれ市2024」や「ご当地ふるさとウィークエンド!」といったイベントでの支援活動も実施。これらのイベントでは、能登からの招待出展やチャリティーおちょこの販売、復興支援企画ステージの実施などを通じて、被災地支援を行っている。