khb東日本放送の番組が第29回ものづくりネットワーク大賞優秀賞 3年連続
仙台市太白区に本社を置くkhb東日本放送が2025年12月に放送したほっとネットとうほく『日記の中の父~餓死の島 2年の記録~』が、第29回ものづくりネットワーク大賞で「優秀賞」を受賞した。同社が同賞で「優秀賞」を受賞するのは今年度で3年連続となる。本作品は映文連アワード2026 ソーシャル・コミュニケーション部門でも「優秀企画賞」に選出されている。
受賞作品の概要
今回受賞したほっとネットとうほく『日記の中の父~餓死の島 2年の記録~』は、太平洋戦争でマーシャル諸島に出征し亡くなった兵士の日記を紐解きながら、現地に残された足跡をたどり、南方戦線における餓死の実態に迫ったドキュメンタリー番組である。
「ものづくりネットワーク大賞」は、若手制作者の育成とテレビ朝日系列全体の制作力向上を目指して2003年に創設された。東京・大阪・名古屋・北海道・福岡を除くテレビ朝日系列19社の制作作品を対象に、優れた番組が表彰される。
制作者のコメント

番組を制作した髙橋直希ディレクターは、マーシャル諸島には現在も戦跡が残っており、家族を思う兵士の心情は現代に生きる人々にも通じるものがあるとしたうえで、「戦争は過去のものではなく、現代と地続きです。戦争が何をもたらしたのか、これからも取材を通じて問い続けたいと思います」とコメントしている。
過去2回の優秀賞受賞歴

khb東日本放送における過去2回のものづくりネットワーク大賞「優秀賞」の受賞作品は以下の通りである。
- 第28回:ほっとネットとうほく『傷痕―優生保護法が奪ったもの―』(2025年2月放送)
旧優生保護法の下で行われた強制不妊手術の被害者・飯塚淳子さん(仮名)の28年にわたる闘いを追い、被害の実態とその傷に向き合うドキュメンタリー番組。
- 第27回:ほっとネットとうほく『わが子は誉れ―老いてゆく男の子と家族の16年―』(2024年2月放送)
通常の4~5倍の速さで老化する「コケイン症候群」と闘う須知誉(すちほまれ)さんとその家族の16年を描いたドキュメンタリー番組。

本記事はkhb東日本放送の発表をもとに作成しています。
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