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トヨタがお昼寝白書2026公開 勤務中の仮眠希望89.1%も実践は10.4%

トヨタ自動車株式会社は、全国のオフィスワーカーを対象としたお昼寝に関する調査結果をまとめた「お昼寝白書2026~オフィスワーカー編~」を公開しました。調査では89.1%が勤務中に休憩や仮眠を取りたいと感じている一方で、日常的に仮眠を取っている人は10.4%にとどまる実態が明らかになりました。同社は自動車開発で培った知見を生かした戦略的仮眠ツール「TOTONE」の展開などを通じ、働く人が能力を発揮できる環境づくりを支援していくとしています。

周囲の目を気にして仮眠を我慢するオフィスワーカーの実態

調査によると、82.5%が仕事のある日に日常的な疲労を感じており、84.5%が「勤務中に仮眠したいと思っても我慢した経験がある」と回答しました。

また、80.9%が「日本社会には『仮眠=サボり』という空気がある」と感じている一方で、勤務中に仮眠をしている人を見て実際に「サボっていると思う」と回答した人は7.8%にとどまりました。仮眠に対するネガティブな認識が実態以上に大きく、周囲の目を気にして必要な休息を取れていない可能性が示されています。

仮眠の好影響や休息を推進する文化への期待

一方で、89.4%が「短時間の仮眠は仕事に良い影響を与える」と回答しています。さらに91.1%が「頑張り続ける文化」よりも「適切に休息を取りながら成果を出す文化」を企業が推進すべきだと回答しており、短時間の仮眠や休息をパフォーマンス維持の手段として前向きに捉える意識が広がっています。

健康経営や人的資本経営への関心が高まる中、従業員がコンディションを整えながら能力を発揮できる環境づくりの重要性も高まっています。

自動車技術を応用した戦略的仮眠ツール「TOTONE」

トヨタは、居眠り運転の防止に向けた研究や車室内の快適性に関する研究などを通じて人のコンディションと快適性に関する知見を蓄積してきました。これらの知見を応用した新規事業として、戦略的仮眠ツール「TOTONE」を開発しています。

心地よい空間と座り心地を追求した半個室シートに、エアクッションによる身体への働きかけや適切な温度制御、光や音を組み合わせ、呼吸のリズムを整えながら入眠を促します。覚醒時には背中と腰をやさしく押し上げることで、快適な入眠・仮眠・目覚めをサポートします。オフィスや共用空間など企業・施設向けに展開されています。

TOTONEの概要

  • 商品名:TOTONE
  • 特長:自動車で培った快適空間設計技術を活用、最短15分から利用できる戦略的仮眠プログラム、光、音、温度制御による休息環境、快適な目覚めを支援する覚醒プログラム、オフィスや共用空間への導入が可能
  • 本体寸法(mm):W737×D2015(リクライニング時D2165)×H1360
  • 設置推奨スペース(mm):W837×D2615以上
  • 電源:AC100V(50/60Hz)
  • 公式サイト:https://www.toyota.co.jp/totone/

本記事はトヨタ自動車株式会社の発表をもとに作成しました。

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