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クロスメディアが書籍スキルOS経営 AI時代の意思決定基盤を刊行

株式会社クロスメディア・パブリッシングは、2026年9月18日に書籍『スキルOS経営 AI時代の意思決定基盤』を刊行しました。本書は、組織の「スキル」を経営の意思決定基盤とする新しい経営手法「スキルOS経営」の実践書です。著者は、スキルインテリジェンス・プラットフォーム「Track」を通じて企業の変革を支援してきた株式会社ギブリー取締役の新田章太氏が務めています。

人への投資を競争力へ結びつける課題とアプローチ

人的資本経営が広がりを見せるなか、多くの企業で行われている「人への投資」は「研修時間」や「教育費」といった量の指標に偏り、どのようなスキルが身についたかという質の把握が課題となっています。PwC Japan「生成AIに関する実態調査 2025春 5カ国比較」によると、生成AIを業務で「活用中」の企業は56%にのぼる一方、「期待を大きく上回る」成果を実感できた企業は10%にとどまります。また、世界経済フォーラムの「The Future of Jobs Report 2025」では、2030年までに仕事で使う中核的なスキルの39%が時代遅れになると予測されています。

こうした課題の要因として、変革の土台となる「スキルの要件定義」ができていない点が挙げられます。基準となる共通のモノサシがない組織では、配置や育成、採用の各段階で不具合が生じやすくなります。

意思決定を最適化するスキルOS経営の3ステップ

本書が提唱する「スキルOS経営」は、組織の「スキル」を共通言語として定義・可視化し、そのデータをもとに配置・育成・採用・評価といった意思決定を最適化する考え方です。経営判断と人事判断をデータで直結させる手法として、次の3つのステップで変革を実行するための設計図を示しています。

  1. スキルの要件定義をする:経営戦略から逆算し、共通のモノサシ「スキルタクソノミー」を構築する
  2. 現在地を可視化する:スキルアセスメントで「いま、誰が何をできるのか」を明らかにする
  3. データを活用する:スキルデータをもとに、配置・育成・採用・評価を最適化する

人的資本経営や人材戦略に課題を感じている経営者や人事担当者をはじめ、DX推進やAI推進の担当者、現場のマネジメント層に向けた実践的なノウハウが解説されています。

著者情報

著者の新田章太氏は、筑波大学理工学群社会工学類経営工学専攻を卒業後、学生インターンシップ時代に「エンジニア」領域に特化した支援事業を株式会社ギブリーにて立ち上げ、同社に入社しました。現在は取締役を務め、オンラインプログラミング学習・試験ツールなどの自社サービスを立ち上げて同社の人的資本インテリジェンス部門(Track事業)を管掌しています。また、学生ハックイベント「JPHACKS」の組織委員会幹事を務めるなど、イノベーターの発掘や支援にも取り組んでいます。

書籍概要

  • 書名:『スキルOS経営 AI時代の意思決定基盤』
  • 著者:新田章太
  • 定価:1,980円(本体1,800円+税)
  • 体裁:四六判 / 256ページ / 1色刷
  • ISBN:978-4-295-41255-7
  • 発行:株式会社クロスメディア・パブリッシング(クロスメディアグループ株式会社)
  • 発売日:2026年9月18日

本記事は株式会社クロスメディア・パブリッシングの発表をもとに作成しています。

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