アイフルが貸金業務取扱主任者の試験対策にMonoxerを試験導入
記憶のプラットフォーム「Monoxer」を提供するモノグサ株式会社は、アイフル株式会社において国家資格「貸金業務取扱主任者」の取得に向けた試験対策として「Monoxer」が試験導入されたことを発表しました。
今回の試験導入では、令和8年度貸金業務取扱主任者資格試験の受験予定者約150名を対象に、学習の進捗や記憶定着度を可視化します。可視化された学習データを活用して企業側が個別支援を行い、資格取得における有効性を検証します。
試験導入の背景と抱えていた課題
貸金業者には、営業所または事務所ごとに法令で定められた数の貸金業務取扱主任者を配置することが求められています。アイフル株式会社では法令遵守と適正な業務遂行を支える人材育成の一環として同資格の取得を推進し、書籍購入補助やeラーニングの提供などの支援を行ってきました。
しかし、実際の学習方法や学習量は受験者個人に委ねられており、社員ごとの学習進捗や知識の定着状況を企業側が十分に把握できない課題がありました。そのため、支援が必要な社員へのタイムリーなフォローや施策の改善が困難な状況となっていました。
評価された3つの機能と特徴
個人の学習をデータ活用によって組織的に支援する仕組みへ転換するため、以下の3点が評価され試験導入に至りました。
- 学習状況と記憶定着度の可視化:管理画面を通じて社員一人ひとりの進捗状況や記憶定着度を把握し、支援を必要とする社員を早期に見極めてデータに基づいたフォローを行えます。
- AIによる個別最適化学習:AIが学習履歴から記憶定着度や忘却速度を測定し、最適なタイミングと難易度で問題を出題することで、効率的な知識定着を図ります。
- スキマ時間を活用した学習の習慣化:スマートフォンで学習できるため、日常業務の合間などを活用し、まとまった勉強時間の確保が難しい場合でも日々の反復学習を継続できます。
今後の取り組みと展望
今回の取り組みでは、令和8年度貸金業務取扱主任者資格試験の受験予定者約150名を対象に、過去の試験問題をもとに作成したコンテンツを配信します。まずは2026年11月に予定されている試験に向け、学習データを活用したきめ細やかなフォローを実施します。
試験終了後は進捗や記憶定着度と試験結果の関係を分析して効果を検証し、得られた知見をもとに他の資格取得支援や社内研修への展開も検討するとしています。
アイフル株式会社グループ人事部人材開発課の青山 隆太郎氏は、学習状況や成果の可視化により会社として継続的に支援できる環境が整ったとし、自律的に学ぶ風土を組織全体に根付かせて社員の専門性向上と成長につなげたい旨を述べています。
また、モノグサ株式会社代表取締役CEOの竹内 孝太朗氏は、学習プロセスや記憶の定着状況を可視化することで個人の裁量に依存しない組織的な伴走支援と確実な知識定着が実現できるとし、企業の教育現場と従業員の成長を支えていく考えを示しています。
- 会社名:モノグサ株式会社
- 設立:2016年8月10日
- 代表者:代表取締役 CEO 竹内 孝太朗、代表取締役 CTO 畔柳 圭佑
- 所在地:〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-8-5 住友不動産飯田橋駅前ビル 7階
- 事業内容:記憶のプラットフォーム Monoxer の開発と運営
- URL:https://corp.monoxer.com/
本記事はモノグサ株式会社の発表をもとに作成しました。
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