レイラック滋賀FC、開幕戦で快勝、観客数記録更新

2024年のJFL新シーズンが開幕し、滋賀県を本拠地とするレイラック滋賀FCが栃木シティとの開幕戦で3-1の勝利を収めた。試合は平和堂HATOスタジアムで行われ、4152名というチーム史上最多の観客が試合を見守った。

レイラック滋賀FCは、河原吉貴代表取締役が率いる株式会社Mi-Oスポーツが運営している。Jリーグ参入を目指す同チームは、今シーズンからJFLに昇格した栃木シティとの対戦で、新加入の小野寺が前半ロスタイムに先制点を挙げるなどして3-1で勝利を収めた。

試合は、菊島が後半56分に追加点を挙げ、1点を返されるものの、榎本がダメ押しとなる3得点目を挙げて勝利を決定づけた。この結果、レイラック滋賀FCは新シーズンを白星でスタートすることができた。

河原社長は、ホームゲーム初開催の平和堂HATOスタジアムでの開幕戦を勝利で飾れたことを喜び、4152名の観客に感謝の意を示した。また、今シーズンはJFL優勝を目指してスタートしたと述べ、開幕戦を勝利で飾ることができたことに安堵の表情を見せた。

株式会社Mi-Oスポーツは、滋賀県草津市に本社を置き、2006年に設立された。同社はレイラック滋賀FCのチーム運営のほか、アカデミー運営(ジュニアユース U15/レディース)、サッカースクール運営も行っている。