社員の主体性を引き出すAIツール「Energize」β版リリース
株式会社ハピネスプラネットは2024年8月20日、社員の主体性や挑戦意欲を引き出すAIマネジメントツール「Happiness Planet/Energize」のβ版を公開し、エンゲージメント向上に向けた無償トライアルの募集を開始した。
同社は人間科学とAI技術を用いて、社員が新しいことに挑戦する動機づけやその継続を支援するマネジメントツール「Energize」を開発。日々の業務に挑戦を加え、仕事を楽しみながら没頭する社員を増やすことで、主体的な企業風土づくりを支援するという。
Energizeでは、社員は理論に基づく質問に回答することでAIコーチングを得られる。上司は部下の挑戦意欲を引き出すためのマネジメント支援を受けられ、社員のエンゲージメント向上を後押しする。
具体的な機能として、①生成AIを活用した新しい従業員サーベイ、②社員への個別最適化されたAIコーチング、③上司への部下マネジメント支援レポートの提供、の3つを備える。
従来の従業員サーベイは選択式の質問が中心だったが、生成AIの言語解析力を活用することで、たった3問の質問で職場実態の把握と分析が可能に。また、社員の回答内容を踏まえ、AIから上司に具体的なマネジメントアドバイスが送付される点も特徴だ。
8月20日より本サービスβ版の無償トライアルを開始。利用を希望する企業は申込フォームより申し込みが可能となっている。