キヤノンが自由研究を応援、光や色の謎にまつわるコンテンツをwebで公開

キヤノンは、夏休みの自由研究を応援するため、科学のふしぎを紹介するサイト「キヤノンサイエンスラボ・キッズ」や、無料印刷素材サイト「キヤノンクリエイティブパーク」に新コンテンツを公開した。

「キヤノンサイエンスラボ・キッズ」では、8月に活動がピークを迎えるペルセウス座流星群の観測や撮影のコツを学べる「流星群のひみつ」や、雲や温泉の色のしくみや違いを科学の視点から分かりやすく紹介する「白い雲と黒い雲、何がちがう?」「温泉の色いろいろ」などの新コンテンツを公開。夏休み特設ページには、手軽にできる実験や工作、光のなぞを集めたアイデアが盛りだくさんだ。

白い雲と黒い雲、何がちがう?
温泉の色いろいろ

一方、「キヤノンクリエイティブパーク」では、ポリゴン動物「ドラゴン」の新色や、水族館シリーズの「アオウミガメ」、かんたんジオラマシリーズの「世界の街並み/パリ風」など、約7,100点の無料でダウンロードできるペーパークラフト素材を提供している。

存在感あるプロポーションの「ドラゴン」
清涼感漂う 「アオウミガメ」

また、鳥を通じた生物多様性を考えるサイト「キヤノンバードブランチプロジェクト」では、身近な野鳥を鳴き声とともに紹介する野鳥写真図鑑や野鳥の撮りかたなどを紹介。子ども向けのコラム「鳥のヒミツをときあかせ」では、鳥たちの生態や鳥の世界のふしぎについて解説している。

バードコラム「鳥のヒミツをときあかせvol.4」
野鳥写真図鑑(カルガモ)

さらに、科学技術館では、開始10周年を迎える実験プログラム「光と色のじっけん室」を開催中だ。2014年から開催しているこのプログラムは、これまでに延べ65,575名が参加しており、カメラやプリンター技術の元になる光と色のしくみについて学ぶことができる。

「色」の三原色を観察

キヤノンは、親子で楽しく学べるこれらのコンテンツを通じて、子どもたちの実りある夏を応援している。