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steAm、AI時代の人材育成プログラムSTEAM MTPを展開へ

株式会社steAmは、これまで学校・自治体・大学・企業・文化施設等で展開してきたSTEAM教育や人材育成、共創の場づくりの実践と知見を統合・体系化し、AI時代の学びと創造の場を支える人材育成プログラム「STEAM MTP(STEAM Mentor Training Program)」として新たに展開します。

本プログラムは、参加者自身が観察や試行錯誤を体験しながら、児童・生徒の創造や探究に伴走できる人材「STEAM Mentor」を育成することを目指しています。

5つの力を育む基本6日間のプログラム

STEAM MTPでは、機材操作の専門知識だけでなく、自ら試行錯誤する楽しさを体験した上で、子どもの探究に伴走できるメンターを育成します。そのために必要な力として、以下の5つのスキルを横断的に育てる構成となっています。

  • Maker Skills
  • Design Skills
  • Inquiry Skills
  • Facilitation Skills
  • Community Skills

基本プログラムは6日間で構成されており、体験から実践へと段階的に展開します。

  • Day 1 STEAM Playgroundの基礎/安全・創造・探究
  • Day 2–3 Making & Prototyping/つくる・試す・つくり直す
  • Day 4 Design & Inquiry/問いを見つけ、深め、形にする
  • Day 5 Facilitation & Mentoring/人の創造性をひらく
  • Day 6 Community & Showcase/社会とつながり、次の実践へ

なお、導入先の目的や対象、環境に応じて、1日・2日・3日等の集中型プログラムへのカスタマイズも可能としています。

実証プログラムでは高校生の満足度96.6%を記録

STEAM MTPの研修を受けた大学生メンターが運営を支えたMakerspaceでは、3か月間(のべ19日間、2箇所)で約700名が来場しました。

また、基本プログラムの要素を1日に凝縮して実施した高校生向けプログラムでは、現地参加した高校生58名全員がアンケートに回答しました。「今後の学校生活や探究学習に活かせそう/ある程度活かせそう」と回答した割合は100%となり、セミナー全体への満足度は96.6%を記録しています。さらに、「STEAM」という言葉や内容への理解・親しみに関する5段階評価の平均は2.72から3.79へ上昇し、肯定的回答(4・5)は34.5%から69.0%へと約2倍に増加しました。

研修後の伴走支援と認定証の発行

本プログラムでは、研修終了後も継続的な実践と振り返りを支援する仕組みを整えています。標準的な支援として年3回程度のオンラインメンタリングや施設訪問等を予定しており、内容は導入先の環境に応じて設計されます。

所定の研修と実践を修了した参加者には、「STEAM Playground Mentor」としての認定証(Certificate)が発行される予定です。

幅広い教科の教職員や地域人材を対象に展開

STEAM MTPの主な対象は、高等学校等の教職員、近隣大学の学生・大学院生、地域企業等の若手人材などです。

教職員については理数・情報・技術系やMakerspaceの運営担当者に限定せず、国語、社会、芸術、外国語など幅広い分野からの参加を想定しています。株式会社steAmは、「N-E.X.T.(ネクスト)ハイスクール構想」に取り組む自治体や高校をはじめ、大学、図書館、公共施設、企業などにおいて、設備の導入から場の運営、人材育成、文化づくりまでを支援していく方針です。

本記事は株式会社steAmの発表をもとに作成しました。

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