パレスチナを忘れないで NGO合同イベントが10月3日に開催へ 声明も発出
パレスチナに連帯するNGOや研究者らによる合同イベント「パレスチナを忘れないで」が、2026年10月3日に東京都港区の聖アンデレ教会で開催されます。ガザ地区への大規模な攻撃が始まった2023年10月7日から約3年を迎えるにあたり、現地の深刻な人道状況を伝え、恒久的停戦とパレスチナ全体の和平を訴える取り組みです。あわせて、日本政府や各国リーダーに対し攻撃の停止や封鎖解除などを求める共同声明「パレスチナに自由と尊厳を」が発出されます。
本イベントは、現地で活動する日本のNGOやパレスチナに連帯する団体などが合同で主催します。入場は無料で会場にて寄付を募る形式となっており、参加には事前の申し込みが必要です。
- 日時:2026年10月3日(土)13:20~17:00(開場13:00)※雨天決行。荒天の場合には案内ページにて告知
- 会場:聖アンデレ教会 (東京都港区芝公園3-6-18)
- 参加費:無料(会場で寄付を募集)
- 参加定員:100名(事前申し込み制・先着順、参加者1名につき1回の申し込みが必要)
- 申し込みURL:https://forms.gle/LwNKpWf3NZNpdTQHA
当日は、現地で活動するNGOからの報告に加え、ゲストを招いたトークや参加型企画が予定されています。当日のアクションに必要な備品は主催者側で準備される予定です。
- トーク&ミニライブ「ガザを想い続ける、その想いをつないでいく」:アーティストの坂本美雨さんと特定非営利活動法人日本国際ボランティアセンターによるトークセッションおよびミニライブ。2023年10月以降にチャリティオークションやSNS発信を行ってきた坂本さんの想いや現地活動で受け取った声などを伺います。
- 現地で活動するNGOからの報告
- 小池アミイゴさんによるワークショップ:小池アミイゴさんが絵を担当した絵本『みんなで見たこどもの絵』の朗読と、膝の上で行えるワークショップ。
- 「オリーブメッセージ for Peace」ワークショップ:参加者のメッセージを平和の象徴であるオリーブ(造花)に付け、ひとつの大きな平和の輪をつくる参加型企画。
「パレスチナに和平を求める」実行委員会は、2026年10月3日付で「パレスチナに自由と尊厳を」と題した声明を発表します。ガザ地区では2023年10月7日以降に7万3千人以上が命を奪われ、17万人以上が負傷していると国連機関の報告で示されています。2025年10月の停戦合意以降も物資の入域制限や攻撃が続き、東エルサレムを含むヨルダン川西岸地区でも強制立ち退きや入植者による暴力が深刻化している現状を訴えています。
声明では、日本政府をはじめとする各国のリーダーに対し、以下の事項の実行を求めています。
- ガザ地区およびヨルダン川西岸地区において、パレスチナ人への攻撃や強制移動を止め、人びとの命と暮らしを守ること。
- ガザ地区の封鎖を解除し、人道支援を滞りなく届けるとともに、パレスチナ人主導によるガザ地区の復旧・復興を後押しすること。
- 国際司法裁判所の勧告的意見に従い占領状態の終結に向けて取り組み、パレスチナの人びとが自らの将来を決める権利を保障すること。
- 重大な国際法違反について、独立した調査とその責任追及に向けた国際的な取り組みを支持すること。
主催・協力団体および問い合わせ先
本イベントおよび声明の発出は、複数の市民団体や研究者有志の連携によって実施されます。
- 主催:
- 「パレスチナの和平を求める」実行委員会
- 特定非営利活動法人APLA
- 特定非営利活動法人アーユス仏教国際協力ネットワーク
- 株式会社オルター・トレード・ジャパン
- 特定非営利活動法人国境なき子どもたち
- 特定非営利活動法人日本国際ボランティアセンター
- 公益財団法人日本YWCA
- 公益財団法人日本YMCA同盟
- 特定非営利活動法人パルシック
- ピースボート
- 認定NPO法人ヒューマンライツ・ナウ
- イベント協力:中東研究者有志アピール呼びかけ人
問い合わせ先および日本国際ボランティアセンターの概要は以下の通りです。
- 団体名:特定非営利活動法人日本国際ボランティアセンター
- 所在地:〒110-8605 東京都台東区上野5-22-1 東鈴ビル4F
- 代表者:熊岡路矢(代表理事)
- 創立:1980年2月27日
- 主な活動国:イエメン、コリア、スーダン、パレスチナ、ラオス、日本
- 公式サイト:https://www.ngo-jvc.net/
- 連絡先:Tel: +81-(0)3-3834-2388 担当:高橋(palestine@ngo-jvc.net)
本記事は特定非営利活動法人日本国際ボランティアセンターおよび「パレスチナに和平を求める」実行委員会の発表をもとに作成しました。
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