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大和ハウス工業、北海道北広島市で物流施設DPL札幌南Ⅴを2026年9月16日に着工へ

大和ハウス工業株式会社は、北海道北広島市の北広島市輪厚(わっつ)工業団地内において、マルチテナント型物流施設「DPL札幌南Ⅴ」を2026年9月16日に着工します。

同施設は平屋建てで、敷地面積22,013.92㎡、延床面積12,305.00㎡の規模となります。竣工は2028年5月31日、入居開始は2028年6月1日を予定しています。

物流結節点としての交通アクセス

当施設が位置する北広島エリアは、札幌市と新千歳空港や苫小牧港を結ぶ物流結節点にあたります。交通面では、道央自動車道「輪厚スマートインターチェンジ」から約3km、「北広島インターチェンジ」から約5kmの立地です。

札幌市中心部から車で約30分、JR千歳線「北広島駅」や「北海道ボールパークFビレッジ」から車で約15分でアクセスできるほか、新千歳空港、苫小牧港、小樽港、石狩湾新港への接続にも優れ、道内配送から国内外への広域輸送まで対応します。なお、同団地は北広島市が作成した防災マップの浸水想定地域に該当していません。

平屋建て構造と環境配慮の施設計画

当施設は、1区画約3,730㎡から利用できる分割賃貸に対応し、最大2テナントが入居可能です。同団地内で大和ハウス工業株式会社が開発した施設と同様の平屋建てとすることで、既に入居しているテナント企業の増床時にも同様のオペレーションで運用できる設計としました。

保管効率の面では、梁下有効高7.0mを確保して商品の高積みを可能としています。さらに、天候の影響を受けずに荷物の積み下ろしができるよう、トラックバースにシャッターを設置しました。環境面では、BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)の最高ランク6つ星の取得およびZEB Ready以上の認証取得を目指しています。

開発の背景と物流施設事業の展開

北海道では「北海道半導体・デジタル関連産業振興ビジョン」に基づき、千歳市への半導体製造企業の立地を契機とした地域振興が進められています。また、CBRE「Sapporo Market Trends Q2 2026」によると、札幌圏(札幌市を中心とする15,000㎡以上の施設)のマルチテナント型物流施設市場は、賃貸需要の継続を背景に近年は空室率が低下傾向にあります。

大和ハウス工業株式会社は、2026年8月31日現在で北海道内にマルチテナント型やBTS型など合計11棟、総延床面積約32.5万㎡の物流施設を開発してきました。今回の「DPL札幌南Ⅴ」は、同団地内で5棟目となるマルチテナント型物流施設となります。

建物概要

  • 名称:DPL札幌南Ⅴ
  • 所在地:北海道北広島市輪厚工業団地1丁目3番2号
  • 交通:道央自動車道「輪厚スマートインターチェンジ」から約3km、道央自動車道「北広島インターチェンジ」から約5km
  • 敷地面積:22,013.92㎡(6,659.21坪)
  • 延床面積:12,305.00㎡(3,722.26坪)
  • 賃貸面積:12,305.00㎡(3,722.26坪)
  • 入居テナント数:最大2テナント(1区画:約3,730㎡~ご入居可能)
  • 構造・規模:S造、耐震構造、平屋建て(床荷重:1.5t/㎡、梁下有効高さ:7.0m)
  • 建物用途:マルチテナント型物流施設
  • 事業主:大和ハウス工業株式会社
  • 設計・施工:西松建設株式会社
  • 着工日:2026年9月16日
  • 竣工予定日:2028年5月31日
  • 入居予定日:2028年6月1日

本記事は大和ハウス工業株式会社の発表をもとに作成されています。

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