私の書道学校と東洋額装が表装ワークショップを開催 生徒23名が伝統技術を体験
大人専門のオンライン書道学校である「私の書道学校」は、東洋額装株式会社と共同で、2026年9月5日(土)に表装ワークショップを開催しました。「私の書道学校」作品表現クラスの受講生23名が参加し、制作工程を通じて書道作品の魅力を高める表装の技術を体験しました。なお、本ワークショップは東洋額装株式会社にとって初となる参加型のワークショップです。

書道文化の継承を見据えたワークショップの開催背景
公益財団法人日本生産性本部「レジャー白書2020」(2020年8月24日)によると、日本の書道人口は2010年の530万人から2020年には220万人へと、わずか10年間で半数以下に減少しています。一方で、書道はユネスコ無形文化遺産への登録に向けて文化庁より提案書が提出されており、2026年内にも政府間委員会において登録の可否が審議・決定される見込みとなっています。
このような背景から、書く技術だけでなく作品を仕上げる表装技術を含めた書道文化の継承や、職人の技術や工程を学んで今後の作品づくりに活かしてもらうことを目的に本ワークショップが実施されました。
職人の指導のもとで裏打ちから貼り込みまでを体験





当日は、広島県から招かれた東洋額装株式会社の表装職人の指導のもと、参加者が自身で制作した30cm×30cm以下の書道作品を使用し、各工程を体験しました。完成した作品は、すぐに飾ることができる状態で持ち帰られました。


当日の体験内容は以下の通りです。
- 裏打ち
- 表装に関する座学
- 石野華鳳とプロの表装職人による特別対談
- 作品の化粧断ち
- マット選び
- マットの貼り込み
- 作品の貼り込み・完成


書道家と職人による特別対談とYouTube配信
イベント内では、「私の書道学校」校長で教育書道家の石野華鳳と表装職人による特別対談も行われ、表装の定義や作品の印象の変化、職人にとって魅力的な書道作品について意見が交わされました。
当日のワークショップや対談の様子は、YouTubeチャンネル「華鳳先生の書道学校」にて2026年10月1日(木)18時頃に公開される予定です(状況に応じて告知なく公開日程が前後する可能性があります)。
- YouTubeチャンネル「華鳳先生の書道学校」:https://www.youtube.com/@ishino-kahoh
主催者および関連情報
「私の書道学校」では、2026年12月31日までオンライン授業を体験できる「1日無料体験キャンペーン」を実施しており、300本以上の講義動画・解説付きお手本動画・添削動画などが公開されています。
- 私の書道学校:本社は東京都港区。校長・教育書道家は石野華鳳。公式サイト:https://www.ishino-kahoh-salon.fants.jp/
- 東洋額装株式会社:本社は広島県福山市。1973年創業の掛軸・額装・屏風・衝立などの表装を手がける専門企業で、第4回福山ブランド(素材・技術部門)に認定。公式サイト:https://toyogaku.co.jp/company/
- 石野華鳳 公式サイト:https://profile.syodouhana.com/
本記事は「私の書道学校」(および公益財団法人日本生産性本部「レジャー白書2020」)の発表情報をもとに作成しています。
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