Spready、対話型AIのAI守屋実α版を2026年9月15日に提供開始へ
Spready株式会社は、新規事業家である守屋実氏の実践知を学習した対話型AI「AI守屋実」を、2026年9月15日(火)にα版としてリリースし、先行利用の受付を開始します。
同サービスは、守屋実氏への50時間以上に及ぶ独占インタビューを再編集した映像講座『新規事業解体新書』全27コンテンツを学習データの中核とする対話型AIです。新規事業の現場で生じる判断の迷いをその場で相談できる状態にすることを目指しており、個人・法人を問わず利用可能ですが、法人での組織利用が推奨されています。
開発の背景と新規事業におけるAI活用の実態
同社が2026年に新規事業に関わる462人を対象に実施した「Spready新規事業実態調査2026」によると、「AIを活用していない」との回答は4.1%にとどまり、大半の組織でAI活用が進んでいることが分かりました。一方で「課題は感じていない」との回答は20.6%で、約8割が何らかの課題を抱えている状況です。
課題の内訳では「当たり前の回答しか出てこない(32.9%)」「活用スキル・リテラシーが不足(31.2%)」「学習用データ・自社アセット情報の準備・品質が不足(30.1%)」が上位を占めました。また、今後取り組む施策として「新規事業創出人材(イントレプレナー)の育成」が34.8%で3ヵ年連続の首位となった一方、「新規事業部門(出島組織)の立ち上げ」は32.9%から19.3%へと13.6ポイント低下しており、人材育成への重心の移行がみられます。Spreadyは、書籍等では伝わりにくい実践的な判断の相談相手が社内にいないという課題を解決するため、本サービスを開発したとしています。
「AI守屋実」は、相談内容が整理されていない曖昧な段階からでも論点を切り分けて回答を開始できるほか、守屋実氏の実体験を踏まえた具体的な判断基準と次に行うべき行動を提示します。回答が『新規事業解体新書』のどの記録に基づくものかは画面上の「参照データ」から確認可能です。
主な活用シーンとしては以下の3つが想定されています。
- 組織に共通の判断基準を置く:新規事業事務局・人事・経営企画向けに、誰が相談しても同じ判断軸が返る環境を整え、社内に知見を蓄積する。
- 経験年数を待たずに埋める:現場の事業担当者や事業リーダーが迷った際に相談し、ヒアリング項目や手戻りを整理する。
- 応募前の壁打ちをAIが受ける:ビジネスコンテストやアクセラレータ運営において、応募者が何度でも壁打ちできる環境を用意し、応募案の水準を揃える。
学習データと入力内容の管理
学習データには、新規事業の組織づくりからアイデアの発想・絞り込み、仮説検証の分岐点、資金や人材のマネジメントまでを網羅した映像講座『新規事業解体新書』の内容が用いられています。56年の実践の中で機能した判断を対象としており、一般的なビジネス書や企業の内部データ、非公開資料は学習に含まれません。


また、利用者が入力した内容の帰属は利用者にあり、サービス提供以外の目的での二次利用やAIの再学習には利用されません。処理は国内リージョンで行われ、通信は暗号化されます。

先行利用の概要と企業情報
α版の先行利用の概要は以下の通りです。先行申込者には特典として映像講座『新規事業解体新書』が無償で動画提供されます。
- 提供開始:2026年9月15日(火)
- 対象:新規事業に取り組む個人・法人(法人での組織利用を推奨)
- 価格・契約形態:個別に案内
- 募集上限・募集期間:設定なし
- 申込方法:サービスサイト(https://client.spready.jp/ai_moriyaminoru)のフォームより受付
- 備考:すでに『新規事業解体新書』を受講中の場合も先行利用の対象
Spready株式会社の概要
- 会社名:Spready株式会社
- 所在地:東京都渋谷区恵比寿4丁目20番3号 恵比寿ガーデンプレイスタワー19F
- 代表取締役:佐古雅亮
- 設立:2018年5月1日
- コーポレートサイト:https://spready.co.jp/
本記事はSpready株式会社の発表をもとに作成されています。
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