藤田観光がWHGホテルズの歴史を公開 カゴメとの朝食コラボ企画も開催へ
藤田観光株式会社は、昭和100年イヤーに向けた特別企画の第6弾として、宿泊事業を展開する「WHGホテルズ」の歩みを振り返る企画を公開した。あわせて、WHGホテルズ29施設においてカゴメ株式会社と初となるコラボレーション企画「旅の真ん中にぎゅっと野菜を ~WHGホテルズで過ごす いつもよりカラフルな朝~」を2026年9月17日から開催する。


同社は昭和48年(1973年)6月、初の直営ワシントンホテルとして「札幌第1ワシントンホテル」を開業した。初代社長である小川栄一がジョージ・ワシントンの建国精神にちなんで命名し、「出張旅費の範囲で、できれば夕食時に一杯ビールが飲めて、子どもにちょっとしたお土産を買えるようにしたい」というコンセプトのもと、従来の相部屋の概念を変えるビジネスホテルの基盤を築いた。なお、ワシントンホテル1号店は昭和44年(1969年)開業の名古屋第1ワシントンホテル(㈱名古屋国際ホテル、現在のワシントンホテル㈱が運営)である。

昭和58年(1983年)12月には、当時1棟としては日本一の規模となる1,301室を備えた「新宿ワシントンホテル」を開業した。大規模な客室数に対応するため紙製のカードキーを導入したほか、ホテル初とされる自動フロントシステムを導入するなど、先進的な仕組みを取り入れた。

新ブランドの立ち上げと「WHG」の始動


平成20年(2008年)10月には、ワシントンホテルよりグレードの高い新ブランド「ホテルグレイスリー」を立ち上げ、「ホテルグレイスリー田町」を開業した。従来の標準客室(12〜13㎡)に対し15㎡以上の客室を基本とし、よりゆとりある滞在空間を提供した。


平成26年(2014年)には、「ワシントンホテル」と「ホテルグレイスリー」の総称として「WHG」を始動した。さらに令和元年(2019年)には、訪日外国人客をターゲットにした「HOTEL TAVINOS」を立ち上げ、第1号として「ホテルタビノス浜松町」を開業した。「MANGA(マンガ)」をテーマにした館内デザインやAIコンシェルジュを採用している。


WHGホテルズ29施設では、カゴメ株式会社(愛知県名古屋市)と初のコラボレーションとなる「旅の真ん中にぎゅっと野菜を ~WHGホテルズで過ごす いつもよりカラフルな朝~」を2026年9月17日(木)から12月16日(水)まで開催する。
期間中はカゴメ製品を使ったオリジナルメニューを提供するほか、手のひらをかざすだけで推定野菜摂取量が分かる「ベジチェック®」(※1)を会場に設置し、測定で参加できる豪華景品キャンペーン(※2)を実施する。また、ホテルグレイスリー田町・横浜桜木町ワシントンホテル・仙台ワシントンホテルの3ホテルでは「野菜生活100」コラボルームを期間限定で展開する。10月10日の「トマトの日」には、来場者および朝食利用者にカゴメトマトジュースをプレゼントするとしている。
- ※1「ベジチェック®」はカゴメの登録商標
- ※2 キャンペーンに参加するにはTHE FUJITA MEMBERSへの入会が必要
藤田観光の概要
藤田観光株式会社は1955年に設立され、2025年11月7日に会社設立70周年を迎えた。宿泊、リゾート、婚礼、レジャーなどの事業を展開している。代表的な施設ブランドは以下の通り(2026年8月現在)。
- WHG事業:全34拠点(ワシントンホテル19拠点、ホテルグレイスリー10拠点、ホテルタビノス3拠点など)
- ラグジュアリー&バンケット事業:ホテル椿山荘東京など全6拠点
- リゾート事業:箱根ホテル小涌園、箱根小涌園 天悠、箱根小涌園ユネッサンなど全19拠点
本記事は藤田観光株式会社の発表をもとに作成。
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