さっぽろいきいき暮らしフェス2026が札幌で9月27日に開催へ 医療や介護を体験
一般社団法人 地域医療未来創造ネットワークなどは、北海道札幌市で「さっぽろいきいき暮らしフェス2026」を2026年9月27日に開催する。昨年初開催され1,000名以上が来場したイベントの2回目で、今回は「地域のお祭り × 医療介護体験フェス」をテーマに規模を拡大して実施される。医療や介護、福祉を身近に感じられるよう、子どもから高齢者まで世代を超えて楽しめる体験型企画が用意される。
高齢化が進む札幌市での開催背景
国立社会保障・人口問題研究所の「日本の地域別将来推計人口 令和5(2023)年推計」によると、札幌市は全国の地方中枢都市(札幌・仙台・名古屋・福岡)4都市の中で75歳以上の高齢者の割合が最も高く、2050年の推計値に対する増加率も最大になる見込みとされている。医療や介護の需要増加が見込まれる一方、訪問診療や在宅医療、介護サービスなどは実際に必要になるまで触れる機会が少ない状況がある。
こうした背景を受け、地域住民が自身の健康について考え、必要な際に医療・介護サービスを安心して活用するきっかけづくりを目指してイベントが企画された。当日は医療・介護事業者に加え、地域企業や学生、福祉関係者など20団体以上が参加する。

医療体験から防災、多世代交流まで多彩な企画を展開

会場では、幅広い世代が参加できる多様なブースや体験企画が予定されている。

- 医療・福祉のおしごと体験:あしりべつ薬局の協力による調剤業務体験、最新の福祉用品や自助具、補聴器の体験、最新の電動車いすの操作体験など
- 防災・安全体験:消防職員による消防車やはしご車の展示および役割説明、消防団員によるAED取扱い体験など
- 健康チェック・相談:看護師や専門スタッフによる血管年齢・血圧・握力測定、歯科医師や歯科衛生士による口腔ケア体験、災害時のワークショップ、理学療法士による測定と施術体験など
- からだを動かす企画:「西区ご当地体操 エコロコ!やまべエ誰でも体操」や健康体操、パークゴルフ体験など
- 多世代交流・共生社会体験:ボッチャやフライングディスクなどの障がい者スポーツ体験、高齢者体験、ロボットとのふれあい体験など


イベントの開催概要は以下の通り。
- 日時:2026年9月27日(日)11:00〜15:00(入場無料)
- 会場:ノアガーデン サングレース発寒 館内および駐車場(住所:札幌市西区発寒8条13丁目1-10、JR「発寒駅」より徒歩5分、JR北海道バス「宮の沢駅」より徒歩15分)
- 主催:さっぽろいきいき暮らしフェス実行委員会((株)シーユーシー、(株)シーユーシー・ホスピス、ソフィアメディ(株)、(一社)地域医療未来創造ネットワーク、(医)知仁会 八木整形外科病院、(株)ネイチャー、(株)ノアコンツェル、(医)平郁会、(医)悠輝会 札幌おおぞらクリニック ※五十音順、敬称略)
- 公式Instagram:@ikiiki_fes_sapporo

主催団体の概要
一般社団法人 地域医療未来創造ネットワークは、東京都港区に本社を置き、代表理事を梅村将成が務める。2024年8月8日に設立され、医療介護コミュニティの運営や調査研究を手がけている。全国400以上の医療機関や介護施設が加盟し、10,000名を超える医療介護従事者が所属している。
本記事は一般社団法人 地域医療未来創造ネットワークの発表をもとに作成。
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