情報メディア「さぶろぐ」は、2024年6月に全国の10代以上の男女100人を対象に「やってよかった美肌治療」についてのアンケート調査を実施した。その結果、1位は「ケミカルピーリング」だった。

ケミカルピーリングは、肌のごわつきが解消され、他の施術と併用することでその効果を高めることができると評価された。また、肌に透明感が出たり、ニキビができにくくなったりと、顔全体の透明度が上がったと感じる人が多かった。

2位は「美肌点滴」で、即効性があり、一晩でニキビが治ったという声や、肌のトーンが明るくなり、毛穴の開きが改善されたと感じる人がいた。定期的に実施すると変化がわかりやすいようだ。

3位は「レーザートーニング」で、年齢とともに気になるシミに手軽に対処でき、肌がつるつるになったり、艶が出たりと効果を実感している人が多かった。

4位は「フォトフェイシャル」で、毛穴が小さくなり、肌のザラつきがなめらかになったと評価された。また、スキンケアだけでは改善しなかった頬の赤みが薄くなったという声もあった。

5位は「ダーマペン」で、肌が生き返ったような感じがしたり、ニキビ跡が綺麗になったりと良い効果が得られたようだ。自宅でも気軽に行えるのが魅力的だと感じる人もいた。

6位は「ポテンツァ」で、高価なスキンケア商品を使用しても思うような結果が出なかったが、ポテンツァを1度試しただけで毛穴が締まり、肌がもちもちになったと大満足する人がいた。

7位は「フラクショナルレーザー」で、頬と鼻の毛穴が目立たなくなり、化粧のりも良くなったと評価された。また、クレーターが浅くなったと感じる人もいた。

8位は「エレクトロポレーション」で、痛みがなく、美容成分が肌に浸透しているのを感じられたようだ。顔のたるみやシワが改善し、モチモチとした素肌になったと喜ぶ声もあった。

今回のアンケートでは、毛穴の悩みを抱える人が多く、ケミカルピーリングのような変化がわかりやすい施術が人気であることがわかった。美肌治療に興味がある人は、参考にしてみるとよいだろう。