ファンズのFunds、累計募集額1,500億円と会員数16万人を突破
固定利回り投資の資産運用サービス「Funds(ファンズ)」を運営するファンズ株式会社は、2026年8月時点で、2019年1月のサービス開始以来のファンド累計募集額が1,500億円を突破したことを発表しました。あわせて、累計会員登録者数も16万人を突破しています。
累計募集額と会員登録者数の推移
累計募集額は2023年12月に500億円、2025年9月に1,000億円を突破しました。500億円から1,000億円までは約1年9ヶ月を要した一方、1,000億円から今回の1,500億円まではわずか約11ヶ月と、到達期間が大幅に短縮しています。会員登録者数も、500億円突破時(2023年12月)の10万人から16万人へと拡大しました。
なお、累計募集額はファンド公開日ベースで集計(2026年8月20日現在)されており、「スタンダードファンド」および「プロフェッショナルファンド」の合算値です。また、「固定利回り投資」とは、ファンドの予定利回りが募集時に定められていることを意味しており、運用成果としての利回りを確約するものではないとしています。
成長の背景にある市場環境と商品展開
同社は成長の背景として、主に以下の3点を挙げています。
- 金利上昇局面における「利回り商品」への関心の高まり
日本銀行の利上げを背景に「金利のある世界」へと移行しつつあるなか、日々の値動きに左右されず、あらかじめ定められた期間と予定利回りで運用できる金融商品への関心が高まっています。株式や投資信託など値動きのある商品と組み合わせて活用できる分散投資の選択肢として支持を集めています。
- 参加企業・ファンドの広がり
同社が定めた審査を通過した企業に限定し、上場企業を中心としたファンドを提供しています。2025年9月には日本航空株式会社(JAL)が参加企業となる「JALマイレージファンド」の提供を開始したほか、2026年7月にはプラットフォーム初の外貨建てファンドとなる「Walton 米ドル建てファンド#1(担保付)」を公開するなど、商品の幅を広げています。
- 幅広い世代の資産運用ニーズへの対応
会員は30〜40代の働く世代が中心である一方、退職金やまとまった余裕資金を日々の値動きに左右されずじっくり運用したいという50〜60代のニーズとも親和性が高いと考えています。
今後の展望と会社概要
日本銀行「資金循環の日米欧比較」(2026年8月31日公表)によれば、日本の家計金融資産に占める現金・預金の比率は47.2%(2026年3月末)と、米国(10.7%)やユーロエリア(31.1%)に比べ依然として高い水準にあります。ファンズ株式会社は「資本の流れを変え、『豊かさ』の総量を増やす。」をミッションに、「世界的な直接金融プラットフォームを創る。」というビジョンを掲げ、銀行融資でも株式発行でもない「第三の資金調達手段」を通じて企業と個人の間に新たな資本の流れを作り出すことを目指すとしています。
ファンズ株式会社の概要は以下の通りです。
- 商号:ファンズ株式会社
- 本社:東京都渋谷区恵比寿西1-10-11 フジワラビルディング5階
- 代表取締役CEO:藤田雄一郎
- 設立:2016年11月1日
- 資本金:542,855,216円
- 登録番号:第二種金融商品取引業 関東財務局長(金商)第3103号
- 加入協会:一般社団法人 第二種金融商品取引業協会
- URL:https://funds.jp/
本記事はファンズ株式会社の発表をもとに作成しています。
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