クラシテクが病院DXサミット2026夏に登壇、AIエージェントやDX手法を紹介
株式会社クラシテクは、株式会社ケアネットが主催しアイティメディア株式会社が共催したオンラインイベント「病院DXサミット 2026 夏 ~辞めない病院づくりと経営強靭化のデジタル戦略~」(2026年9月10日(木)開催)に協賛し、登壇しました。
本セッションは2026年9月11日(金)から9月23日(水)までアーカイブ配信される予定です。
病院DXサミット 2026 夏の開催概要
本イベントは、病院や医療施設の理事長、病院長、事務長、院内SE(医療情報技師)、DX担当者など、デジタル化を推進するユーザー層を対象に開催されました。
- 主催:株式会社ケアネット
- 共催:アイティメディア株式会社
- 開催日:2026年9月10日(木)13:00〜16:50
- アーカイブ配信:2026年9月11日(金)〜9月23日(水)
- イベントページ:https://v2.nex-pro.com/campaign/97336/apply
実績の紹介と業界特化型AIエージェント「SHISHI」

講演ではまず、クラシテクがこれまでに引き受けてきた事務規模として、ご相談実績800ステーション、導入・支援実績400施設(訪看・病院・介護)、月間処理枚数100,000枚/月(訪看・病院・介護)の実績が示されました。同社は訪問看護の事務代行から事業を開始し、シリコンバレーのVCから資金調達を行ってAIネイティブなプロダクト・ソリューションを提供しています。

続いて、業界特化型AIエージェント「SHISHI」が紹介されました。チャットで依頼することで記録書の下書きが作成される機能や、内容の不足を尋ねると訪問日時・バイタル、表情・会話・食事・睡眠状況、服薬内容などの必要項目が返ってくる機能のほか、下書きの確認・編集から訪問スケジュールの割り当てまでの画面が示されました。

病院でDXが進まない理由とクラシテクのアプローチ
クラシテクは、日々の業務を止められない病院では変えること自体が負担になるとし、DXが進みにくい理由として以下の3点を挙げました。
- 忙しい(落ち着いてプロジェクトを進める時間がない)
- リテラシーに差がある(最新のUIが、すべての人に使いやすいとは限らない)
- オンプレベース(既存システムをすぐに変えることは難しい)

これに対し、現場の業務と環境に合わせた導入が必要であるとして、業務の変わり幅を抑えるアプローチを提示しました。AIとの会話で現場の知見を引き出すことによる「ヒアリングはわずか」、声やメモの写真、テキストで入力できる「最適なUI」、クラウドやオンプレミスと連携する「既存システムと連携」を挙げ、状況に合わせたソリューションを提供する姿勢を示しました。
締めくくりには、病院のすべての困りごとを解決できるベンダーを目指し、個別の導入を重ねる前にまとめて相談を受け、質の良いものを成果に見合う費用で提供していく方針を語りました。
登壇の背景
クラシテクには創業以来、医療・介護の現場から相談が寄せられており、各地の訪問看護協議会・協会(埼玉/東京/神奈川/岐阜/愛知/日本訪問看護財団/全国訪問看護事業協会)と連携して研修やセミナー等への登壇を50回以上(2026年6月時点、クラシテク調べ・社内集計)重ねています。
病院の関心が制度対応から経営強靭化へ移るなか、「変えることを前提にした解決策は、業務を止められない現場では実行できない」という論点を実務者と共有できると考え、本イベントへ協賛・登壇したとしています。
株式会社クラシテク 会社概要

- 会社名:株式会社クラシテク
- 所在地:〒150-0041 東京都渋谷区神南1丁目6-5
- 代表者:代表取締役 一岡 亮大
- 電話番号:050-1726-1253
- 事業内容:バーティカルAIエージェントサービスの開発・運営
- コーポレートサイト:https://kteku.com/
- サービスサイト:https://kteku.com/shishi/byoin/
- お問い合わせ:info@kteku.com / https://kteku.com/contact/
本記事は株式会社クラシテクの発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



