我々は宇宙人 門脇康平監督と漫画家の藤本タツキによる対談映像が公開
映画レーベルNOTHING NEWによる長編アニメーション映画『我々は宇宙人』において、企画・脚本・監督を務める門脇康平と、漫画家の藤本タツキによる対談映像の一部が公開された。本作は第79回カンヌ国際映画祭監督週間でのワールドプレミア上映や、アヌシー国際アニメーション映画祭2026長編コンペティション部門(2026 Feature Films: Official)への選出が決定している。対談のフルバージョン映像は後日解禁される予定となっている。
対談の経緯と作品への評価
藤本タツキが本作を知ったきっかけは、クラウドファンディング開始時に公開されたティザー特報だったという。もともとオリジナルアニメーション作品が好きだという藤本は、制作陣からの連絡を機に試写へ参加した。鑑賞後について藤本は「すごい面白かった。ここ3年はこれ以上面白いものは出てこないって思った」と語っている。
一方、門脇康平はティザー特報を公開するまでの約3年半、誰からの評価も受けずに制作を続けていたと振り返り、作品が受け入れられるか悩んでいた胸中を明かした。試写後にも食事を共にした2人だが、創作についてさらに語り合うため今回の対談が実現した。
創作の原体験やキャラクター像についての対談
対談では、互いに好きだという映画『NOPE/ノープ』などの話題から、作品における世界観の構築方法、小学生時代の記憶や創作の原体験へと展開した。
作中に登場するキャラクターの翼と暁太郎について、門脇康平は「半分ずつ自分って感じがする」と語った。藤本タツキは本作について「翼と暁太郎、どっちかには感情移入できると思う」「体験の映画だと思う。観終わった後、自分の話をしたくなる」と述べている。
映画『我々は宇宙人』の作品概要
映画『我々は宇宙人』は、平成のある田舎町を舞台に、内気な少年・翼と、クラスの人気者である暁太郎の30年にわたる友情を描く。
- タイトル:『我々は宇宙人』(英題:『We are Aliens』)
- 公開日:2026年劇場公開
- 企画・脚本・監督:門脇康平
- キャスト:坂東龍汰、岡山天音(W主演)
- 音楽:Yaffle
- 企画・製作・制作:NOTHING NEW
- 協力:MIYU PRODUCTIONS
- 公式サイト:https://nothingnew.film/wearealiens/
映画レーベルNOTHING NEWについて
NOTHING NEWは、才能が潰されない世の中を目指して2022年に設立された映画レーベルである。

2026年の公開待機作として、フィルムエストTV初の劇場作品『沢田美由紀のガマランドにお邪魔します』(西井紘輝監督/4月24日公開)、ベルリン国際映画祭にて国際映画批評家連盟賞を受賞した実写長編『チルド』(岩崎裕介監督/7月17日公開)、オリジナル長編アニメーション『我々は宇宙人』(門脇康平監督)が控えている。
本記事はNOTHING NEWの発表をもとに作成。
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