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六甲高山植物園でギンリョウソウモドキが開花 ナンバンキセルも見頃に

神戸市灘区に本社を置く六甲山観光株式会社(社長:妹尾昭孝)が運営する六甲高山植物園で、菌従属栄養植物のギンリョウソウモドキが開花しました。園内では寄生植物のナンバンキセルも開花しており、秋に合わせた小学生以下の入場料無料キャンペーンも実施されます。

姿を見せることが稀なギンリョウソウモドキが開花

ギンリョウソウモドキ(ツツジ科)は葉緑素を持たず、菌類(菌根菌)から栄養分を得て生息する植物です。6月に開花するギンリョウソウに似ていることから名付けられ、秋に開花するため別名アキノギンリョウソウとも呼ばれます。東アジアや北アメリカの温帯に広く分布し、日本では北海道~九州の林内のやや暗いところに生え、高さは10cm~30cmほどで、全体が白色でやや赤みを帯びているのが特徴です。

花の時期以外は地上部がなく、条件がそろわなければ地上に出てこないため姿を見ることは稀とされています。六甲高山植物園では2015年に開花を確認した後、2022年まで長期間地上に姿を現さない年が続きましたが、2023年度以降は毎年開花しています。同園によると、開花はあと1週間程度楽しめる見込みです。

寄生植物のナンバンキセルも開花中

園内では、ハマウツボ科の一年生の寄生植物であるナンバンキセルも開花しています。葉緑体を持たないため光合成をせず、ススキやミョウガなどの根から栄養や水分を得て生育します。万葉集において「おもいぐさ」の名で詠まれている植物で、園内では9月下旬ごろまで楽しめる見込みとなっています。

小学生以下を対象とした月曜こども無料キャンペーン

地域のこどもたちの文化的・自然学習の機会拡充を目的に、学校行事の振替休日にあたることの多い特定月曜日に、小学生以下の小人入場料を無料とする「月曜こども無料キャンペーン」がROKKO森の音ミュージアムと共同開催されます。

  • 実施日程:2026年9月7日(月)、14日(月)、28日(月)、10月5日(月)、19日(月)、26日(月)、11月2日(月)、9日(月)、16日(月)
  • 対象:小学生以下(両施設の単館入場券または2施設共通券。団体利用は除く。既に購入済みの入場券の払い戻しは不可)

六甲高山植物園の営業概要

  • 開園期間:開園中~11月29日(日) ※休園日あり。HPを要確認。
  • 開園時間:10:00~17:00(16:30 チケット販売終了)
  • 入園料:大人(中学生以上)900円 / 小人(4歳~小学生)450円
  • 駐車料金:1,000円、繁忙日 2,000円(9月20日(日)~9月22日(火・祝))

なお、荒天により営業やイベントの内容が変更・中止となる場合があります。

本記事は阪急阪神ホールディングスの発表をもとに作成しています。

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