神戸市や淡路島3市など、世界に誇る食のエリア推進協議会を設立
神戸市、淡路島3市(洲本市、南あわじ市、淡路市)、兵庫県は、神戸・淡路地域が連携した食のエリア形成を目指し、令和8年3月に「世界に誇る食のエリア推進協議会」を設立しました。




本協議会では、神戸・淡路地域が持つ豊かな食資源を活かした各種施策を展開し、国内外からの観光誘客を促進します。取り組みを通じて地域経済の活性化や新たな雇用創出を図り、農畜水産・食・観光の一体的な振興を推進する方針です。


協議会設立の背景と目的
神戸空港への国際チャーター便就航を皮切りに、2030年には国際定期便就航により190万人もの国際旅客が生じるとされています。
増加が見込まれるインバウンドをはじめとする国内外のターゲット層に対し、神戸ビーフ、日本酒(灘五郷)、淡路島たまねぎ、淡路島3年とらふぐといった食の魅力を最大限に活用し、効果的な観光誘客を展開することで、持続可能な地域社会と経済活性化の両立を目指します。
展開が予定される具体施策
協議会では、ブランド価値向上や旅行者誘致に向けた施策を予定しています。
- 食のエリアとしてのブランド価値の向上:世界的な評価基準(クライテリア)の導入により料理人・飲食事業者の意欲や品質向上を促し、地域全体の水準底上げと来訪者の満足度向上を図ります。
- 食を目的とした旅行者の増加:神戸・淡路の厳選食材を用いて特別メニューを提供するイベント「Taste of KOBE-AWAJI Island(仮称)」を令和8年11月ごろに開催するほか、神戸空港でのプロモーションを強化します。
- 食のエリアとしての受入基盤整備:神戸観光局と淡路島観光協会が連携した体験コンテンツ造成やファムトリップを実施します。また、第25回を迎える「淡路島創作料理コンテスト」に神戸市のシェフを招くなど、連携を深めます。
- 食を支える人材の育成:調理学校の学生を対象に「地域創生料理人」を育成する講義やフィールドワークを実施するほか、料理人・飲食事業者を対象とした地域ガストロノミーへの理解促進を進めます。
実施体制と業務委託先
本プロジェクトの実施体制および業務委託先は以下の通りです。
- 協議会構成団体:神戸市、洲本市、南あわじ市、淡路市、兵庫県
- 業務委託先:株式会社パソナグループ(公募型プロポーザルにより最優秀提案者として選定し、業務委託契約を締結)
本記事は世界に誇る食のエリア推進協議会の発表をもとに作成しています。
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