「キャプテン翼原画展 ~FINAL そして未来へ!~」が日本橋三越本店で開催

世界的に人気のサッカー漫画『キャプテン翼』の原画展「キャプテン翼原画展 ~FINAL そして未来へ!~」が、2024年7月24日から8月5日まで、日本橋三越本店 本館7階 催物会場で開催される。

『キャプテン翼』は、高橋陽一によって1981年から週刊少年ジャンプで連載が開始され、2024年に43年におよぶ雑誌連載が終了した。これまでに50以上の国と地域で刊行され、コミックの累計発行部数が国内外9000万部を超える人気作だ。

本展では、連載開始から終了にいたるまでのカラー原画や漫画原稿など150点以上を展示。未公開のネーム原稿もいち早く公開される。また、『キャプテン翼』を愛する多くのサッカー選手のサイン入りユニフォーム展示のほか、作者・高橋陽一の仕事場を再現したコーナーや、本展限定のフォトスポットも登場する。

原画展の来場者全員には、「原画展来場記念特典『キャプテン翼ライジングサンFINALS』 No.1-No.4」が進呈される。この特典冊子には、ネーム連載4話分が収録された大ボリュームの136ページが収められている。

また、7月24日から29日までの期間は、本館1階 中央ホールでも特別展示が実施。27日には高橋陽一のスペシャルトークショーが開催され、43年にわたる『キャプテン翼』雑誌連載への想いや「ネーム連載」への挑戦について直接話を聞くことができる。26日から28日までは、『キャプテン翼』最初のテレビアニメ化の際のオープニングテーマ「燃えてヒーロー」が、日本橋三越本店の歴史あるパイプオルガンで演奏される。

入場料は、一般1,400円、大学・高校生1,200円、中学生1,000円で、小学生以下は無料となっている。

©高橋陽一/集英社